オンライン環境設定画面を使用して、環境設定情報を変更する手順を説明します。
以下のシステム構成で、運用環境の変更を行う手順を説明します。
注意
環境設定情報には、変更できない情報もあります。変更できない情報を変更する場合は、運用環境設定を削除した後、設定し直す必要があります。
リカバリ・カタログ・データベースに関する情報は変更できません。リカバリ・カタログ・データベースに関する情報を変更する場合は、リカバリ・カタログ・データベースを削除して、作り直す必要があります。
シングルサーバ構成の場合
図3.3 画面を使用した運用環境変更手順（シングルサーバ構成）
オンラインバックアップ初期化
オンラインバックアップ取得済みの場合、運用環境を変更する前に、オンラインバックアップ画面からオンラインバックアップの初期化を行います。
詳細については、「4.4.5 オンラインバックアップ初期化」を参照してください。
環境設定ファイルの編集
オンライン環境設定画面を使用して、環境設定ファイルの編集を行います。
詳細については、「3.3.3 環境設定ファイルの編集」を参照してください。
リカバリ・カタログの更新
オンライン環境設定画面を使用して、リカバリ・カタログの更新を行います。
詳細については、「3.3.6 リカバリ・カタログの更新」を参照してください。
オンラインバックアップ
オンラインバックアップ画面からオンラインバックアップを行います。
詳細については、「4.4.2 オンラインバックアップ」を参照してください。
クラスタ構成の場合
図3.4 画面を使用した運用環境変更手順（クラスタ構成）
オンラインバックアップ初期化（プライマリノード）
オンラインバックアップ取得済みの場合は、運用環境を変更する前に、プライマリノードで、オンラインバックアップ画面からオンラインバックアップの初期化を行います。
詳細については、「4.4.5 オンラインバックアップ初期化」を参照してください。
クラスタ運用環境の削除（すべてのリモートノード）
すべてのリモートノードで、オンライン環境設定画面を使用して、クラスタ運用環境の削除を行います。
詳細については、「3.3.9 クラスタ運用環境の削除」を参照してください。
環境設定ファイルの編集（プライマリノード）
プライマリノードで、オンライン環境設定画面を使用して、環境設定ファイルの編集を行います。
詳細については、「3.3.3 環境設定ファイルの編集」を参照してください。
リカバリ・カタログの更新（プライマリノード）
プライマリノードで、オンライン環境設定画面を使用して、リカバリ・カタログの更新を行います。
詳細については、「3.3.6 リカバリ・カタログの更新」を参照してください。
クラスタセットアップ（すべてのリモートノード）
すべてのリモートノードで、オンライン環境設定画面を使用して、クラスタ運用環境の設定を行います。
詳細については、「3.3.8 クラスタセットアップ」を参照してください。
オンラインバックアップ（プライマリノード）
プライマリノードで、オンラインバックアップ画面からオンラインバックアップを行います。
詳細については、「4.4.2 オンラインバックアップ」を参照してください。
