サーバマシンの入替えなど、キュー間転送機能を利用する環境を再構築する場合は、以下の手順で行います。
再構築は、初回セットアップ時に決めたサーバでセットアップしてください。
セットアップ前の作業は、“9.1 セットアップ前の作業”を参照してください。
セットアップ後の作業は、“9.3 セットアップ後の作業”を参照してください。
キュー間転送定義セットの取得
以下のコマンドを実行し、キュー間転送定義セットを取得します。
esiqctgetdefset
コマンドの詳細については、“9.2 セットアップの流れと作業”を参照してください。
キュー間転送定義セットの配布
マシンをリプレイスするサーバに手順1で取得したキュー間転送定義セットを配布します。
セットアップの実行
以下のコマンドを実行し、キュー間転送定義セットの内容に従って、キュー間転送機能の環境をセットアップします。
esiqctset -f キュー間転送定義セット名 [-m MQDシステム名]
コマンドの詳細については、“9.2 セットアップの流れと作業”を参照してください。