ページの先頭行へ戻る
Symfoware Server V10.0.0 セットアップガイド

付録D メモリの見積り式

RDBシステムで使用するメモリの見積り式について説明します。

RDBシステムの使用メモリ量の概算は、次の式で見積もってください。

RDBシステムの使用メモリ量    (注1)
      = 初期量                                            ‥ (D.1)
       + RDB構成パラメタファイルの指定で変動するメモリ量  ‥ (D.2)
       + RDBシステムの構成で変動するメモリ量              ‥ (D.3)
       + 共用メモリサイズ                                 ‥ (D.4)
       + 共用バッファサイズ                               ‥ (D.5)
       + デフォルトバッファサイズ                         ‥ (D.6)
       + rdbresidentコマンドによるDSIのメモリ常駐サイズ   ‥ (D.7)
       + アプリケーションの使用メモリ量                   ‥ (D.8)
       + データベースアクセスの使用メモリ量               ‥ (D.9)
       + ファンクションルーチンのプロセスの使用メモリ量   ‥ (D.10)
       + ロードシェア運用の使用メモリ量     (注2)         ‥ (D.11)
       + データベースの容量に比例するメモリ量             ‥ (D.12)
       + パフォーマンスモニタの使用メモリ量 (注3)         ‥ (D.13)
       + 監査ログ運用の使用メモリ量         (注4)         ‥ (D.14)
       + XMLアダプタの使用メモリ量          (注5)         ‥ (D.15)
       + Textアダプタの使用メモリ量         (注6)         ‥ (D.16)

注1) フェイルオーバ運用の場合、待機系のクラスタアプリケーションを配置しているノードのメモリ見積り量は、運用系のクラスタアプリケーションを配置しているノードの見積り量の合計と同じ分だけ必要です。

注2) ロードシェア運用の場合のみ見積もってください。

注3) パフォーマンスモニタを利用する場合のみ見積もってください。

注4) 監査ログ運用を行う場合のみ見積もってください。

注5) XMLアダプタを利用する場合のみ見積もってください。

Solaris注6) Textアダプタを利用する場合のみ見積もってください。(Solarisの場合)

備考. “KB(キロバイト)”および“MB(メガバイト)”の指定がない場合は、“B(バイト)”を意味します。