Shunsakuのモニタリング機能について説明します。
Shunsakuでは、システムの状態や各プロセスの状態をモニタリングできます。
モニタリングできる情報は、運用情報、コネクション情報および設定情報(動作環境)です。
これらの情報はCSV形式で出力することもできます。
Shunsakuのモニタリング情報の構成を以下に示します。
図6.1 モニタリング情報の構成
モニタリング情報 | モニタリング対象 | 説明 | 参照先 |
---|---|---|---|
運用情報 | システム運用情報 | サーバ内のShunsakuシステムの各プロセスの運用状態を表示します。 | |
conductor運用情報 | conductorの運用状態と配下のdirector、sorterの情報を表示します。 | ||
director運用情報 | directorの運用状態と配下のsearcherの情報を表示します。 | ||
sorter運用情報 | sorterの運用状態を表示します。 | ||
searcher運用情報 | searcherの運用状態を表示します。 | ||
コネクション情報 | コネクション状態 | アプリケーションとShunsakuシステムとのコネクションの状態を表示します。 | |
設定情報 | システムの設定情報 | システム用動作環境ファイルに設定されているパラメタの情報を表示します。 | |
conductor設定情報 | conductor用動作環境ファイルに設定されているパラメタの情報を表示します。 | ||
director設定情報 | director用動作環境ファイルに設定されているパラメタの情報を表示します。 | ||
sorter設定情報 | sorter用動作環境ファイルに設定されているパラメタの情報を表示します。 | ||
searcher設定情報 | searcher用動作環境ファイルに設定されているパラメタの情報を表示します。 |