Shunsakuのロギング機能について説明します。
Shunsakuは、各プロセスの性能情報(性能ログ)および動作の状態(動作ログ)を採取することができます。
性能ログは、検索、更新処理の性能情報を採取します。性能問題が発生した場合、性能ログを採取することで、その問題箇所を早期に特定することができます。
性能ログの出力については、“付録F 性能ログの出力情報”を参照してください。
動作ログは、Shunsakuの各プロセスが出力するエラーの事象のメッセージや通知情報を採取します。
参照
ロギング機能の設定方法の詳細は、“6.5 ロギングの設定”を参照してください。
図6.2 ロギング情報の構成
分類 | 種類 | 説明 | 参照先 |
---|---|---|---|
性能ログ | conductor用性能ログファイル | conductorの性能情報を保持します。 | |
director用性能ログファイル | directorの性能情報を保持します。 | ||
sorter用性能ログファイル | sorterの性能情報を保持します。 | ||
searcher用性能ログファイル | searcherの性能情報を保持します。 | ||
動作ログ | conductor用動作ログファイル | conductorの動作履歴を保持します。 | “トラブルシューティング集”の“動作ログファイル” |
director用動作ログファイル | directorの動作履歴を保持します。 | ||
sorter用動作ログファイル | sorterの動作履歴を保持します。 | ||
searcher用動作ログファイル | searcherの動作履歴を保持します。 |