ここでは、ロギングの設定について説明します。
性能ログおよび動作ログをロギングするためには、以下の動作環境ファイルに設定を行います。
conductor用動作環境ファイル
director用動作環境ファイル
sorter用動作環境ファイル
searcher用動作環境ファイル
各動作環境ファイルに、性能ログに関する実行パラメタおよび動作ログに関する実行パラメタを設定します。
性能ログや動作ログの切替え契機として、日数単位の切替えやバックアップ数の設定を行うことができます。
日数単位の切替えを設定することで、問題が発生したときに解析するログの量を削減することができ、問題解決までの時間短縮を図ることができます。
また、バックアップ数を設定することで、性能ログや動作ログの複数世代を管理することができ、必要な情報が失われるのを防ぐことができます。
パラメタ名 | 説明 |
---|---|
PfmFileFolder | 性能ログファイルの格納ディレクトリを指定します。 |
PfmFileSize | 性能ログファイルの切替えサイズ(MB)を指定します。 |
PfmFileBackup | 性能ログファイルのバックアップ数を指定します。 |
PfmFileSwitch | 性能ログファイルの切替え日数を指定します。 |
各パラメタの詳細については、“付録A 動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
パラメタ名 | 説明 |
---|---|
LogFileFolder | 動作ログファイルの格納ディレクトリを指定します。 |
LogFileSize | 動作ログファイルの切替えサイズ(MB)を指定します。 |
LogFileBackup | 動作ログファイルのバックアップ数を指定します。 |
LogFileSwitch | 動作ログファイルの切替え日数を指定します。 |
各パラメタの詳細については、“付録A 動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
参照
ログ情報の詳細については、“付録F 性能ログの出力情報”を参照してください。