本項では、Interstageのマルチサーバ管理機能とSystemwalker Software Deliveryと連携した場合の、Interstageの運用手順を説明します。
Interstage管理サーバの管理コンソールからのInterstageの運用方法に関しては、“3.6 Interstageの運用”を参照してください。また、操作可能な機能範囲に関しては“3.2.1 一括操作機能”を参照してください。
Systemwalker Software Deliveryの資源としてInterstageコマンドを記述したスクリプトを配付することにより、Systemwalker Software Deliveryと連携した運用を行うことも可能です。詳細は“Systemwalker Software Delivery 運用手引書”を参照してください。また、使用可能なコマンドに関しては“3.2.5 管理対象サーバにおける運用操作について”を参照してください。
また、資源の適用方法にIPL適用を選択する場合に必要な設定については、6.2.3.3 資源の適用方法にIPL適用を選択する場合の設定に記載している設定を行なってください。IPL適用については"Systemwalker Software Delivery 運用手引書"を参照してください。
Interstageマルチサーバ管理機能で“3.4.2 サイトの構成変更”を行う場合、必ずSystemwalker Software Deliveryの環境もサイトの構成と同期を取るように再構成してください。