ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)

第6章 Systemwalkerとの連携

  InterstageではSystemwalker製品と連携して、以下の機能が使用できます。


  連携するSystemwalkerのバージョン・レベルにより、使用できる機能を限定される場合があります。“インストールガイド”を参照し、使用できる機能範囲を確認してください。

Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視

  Systemwalker Centric Managerの機能により、リアルタイムに異常事象の発生を知ることができます。また、任意のリカバリ処理等を作成して、Systemwalker Centric Managerへ登録することにより、異常発生時に、自動的にリカバリ処理を実行することも可能です。
  詳しくは、Systemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。

Systemwalker Software Deliveryと連携したアプリケーション配付・世代管理


  管理対象サーバが以下のオペレーションシステムの場合、Systemwalker Software Deliveryと連携したアプリケーション配布・世代管理は行えません。

Systemwalker Operation Managerと連携した自動運転

  スケジュールに沿ったワークユニットの運用(起動・停止)が行えます。
  詳しくは、Systemwalker Operation Managerのマニュアルを参照してください。

Systemwalker Resource Coordinatorと連携したTRIOLEのプロビジョニング機能(サーバプロビジョニング機能)

  Systemwalker Resource Coordinatorとの連携により、TRIOLEのプロビジョニング機能に対応します。本機能を使用すると、Systemwalker Resource Coordinatorのサーバプロビジョニング機能で、Interstage Application Serverを運用するサーバのスケールアウト(サーバの追加と削除)が行えるようになります。TRIOLEのプロビジョニング機能に関しては、“付録E プロビジョニング機能(Systemwalker Resource Coordinator連携)”を参照してください。

Systemwalker Resource Coordinatorと連携した動的ダウンリカバリ

  Systemwalker Resource Coordinatorのサービス階層間イベント配送機能により、実現されます。
  詳しくは、Systemwalker Resource Coordinatorのマニュアルを参照してください。

Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携したトランザクション内訳分析

  Systemwalker Service Quality Coordinatorのトランザクション内訳分析機能を利用して、J2EEアプリケーションのコンポーネントごとの処理時間を測定することができます。
  詳しくは、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照してください。