Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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2.9 サーバ環境定義
運用管理サーバの動作環境を定義する方法を説明します。次の操作で、[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスを表示して定義を行います。
呼び出し方法
- [Systemwalkerコンソール]のツリーから設定対象とするノードを選択します。
- [Systemwalkerコンソール]の[ポリシー]メニューから[ポリシーの定義]-[イベント監視の動作環境]-[全体]を選択します。
→[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスが表示されます。
[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスで、以下の定義情報を設定します。
- [監視イベント種別]の登録
- [メッセージ説明]の登録
- [ホスト監視動作設定]
- [リモートコマンド]ウィンドウ識別子の登録
各項目の設定方法については、“[監視イベント種別]の登録”から“リモートコマンドウィンドウ識別子の登録”を参照してください。
終了方法
- [イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスで、次のどれかのボタンをクリックして、サーバ環境の定義を終了します。
- [OK]ボタン
変更した内容を定義ファイルに反映し終了します。
- [キャンセル]ボタン
変更した内容を定義ファイルに反映せずに終了します。
- [更新]ボタン
変更した内容が定義ファイルに反映されます。
[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックス上の定義を変更した場合には、サービスを再起動するかどうかを問い合わせる画面が表示されます。サービスを再起動するときには、[はい]ボタンをクリックしてください。サービスを再起動しないときには、[いいえ]ボタンをクリックしてください。
サービスの再起動を行った後は、必ず、[Systemwalkerコンソール]を再起動してください。
- 2.9.1 [監視イベント種別]の登録
- 2.9.2 [メッセージ説明]の登録
- 2.9.3 ホスト監視の動作設定
- 2.9.4 リモートコマンドウィンドウ識別子の登録
- 2.9.5 グローバルサーバのサブシステム監視のアラーム監視設定
- 2.9.6 グローバルサーバで動作する業務(ワークユニット)のイベント監視の設定
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