Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第2章 グローバルサーバを監視する | > 2.9 サーバ環境定義 |
[監視イベント種別]の登録方法を説明します。メッセージの種別を示す[監視イベント種別]名と、それに対応する[監視イベント種別番号]を登録します。この定義は、メッセージをトラブルとして監視する場合に必要な要件の一つです。
[監視イベント種別番号]については、“[監視イベント種別番号]の定義”を参照してください。
→[監視イベント種別一覧]には、登録されている[監視イベント種別]が表示されます。
→[監視イベント種別設定(追加)]ダイアログボックスが表示されます。
[監視イベント種別]として入力できる文字列は、16バイト以内です。同じ[監視イベント種別]を、二重に登録することはできません。
[監視イベント種別番号]を指定しない場合は、[指定しない]チェックボックスをチェックしてください。初期導入時には、あらかじめ、以下の定義が登録されています。
メッセージの種類 |
[監視イベント種別番号] |
[監視イベント種別名] |
MSP、F4 MSP、XSP、OS/390のメッセージ |
1 |
GSシステム |
Systemwalker/OFESのメッセージ |
2 |
GSバッチ業務 |
FCMSYS/EMのメッセージ |
3 |
GS性能 |
ネットワークの異常メッセージ |
4 |
ネットワーク |
AIMのメッセージ |
5 |
GSオンライン |
APSのメッセージ |
6 |
GSライタ |
SXOシステムのメッセージ |
7 |
SXOシステム |
AVMのコンソールに出力されるメッセージ |
8 |
AVM-EX |
NIPメッセージおよびシステムダンプのメッセージ |
9 |
IPL |
SVPMが監視するハードウェアの異常メッセージ |
10 |
GSハード |
サブシステム、ワークユニットのメッセージ |
11 |
GSアプリ管理 |
これらの定義内容は変更することもできますが、以下のことに注意してください。
[監視イベント種別番号]のうち1から20は、標準的に使われるトラブル種別用にSystemwalker Centric Manager GEEが予約しています。標準定義に説明する[監視イベント種別]以外の、利用者独自のトラブル種別を追加する場合は、21以降の番号を使用してください。
[監視イベント種別番号]を指定しない場合は、[指定しない]チェックボックスをチェックしてください。
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