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付録B コマンドリファレンス | > B.3 shunanalyze |
shunanalyzeコマンドが動作するにあたっての条件を記述します。
以下に、集計条件ファイルの実行パラメタを示します。
集計条件ファイルの内容は、CharacterCodeパラメタで指定したデータの文字コードで記述してください。
パラメタ
省略
説明
可
検索対象となる文字列の文字コードを指定します。
本パラメタを省略した場合、UTF-8が指定されたとみなします。可
入力ファイルタイプを指定します。
本パラメタを省略した場合、CSVが指定されたとみなします。可
出力ファイルタイプを指定します。本パラメタを省略した場合、CSVが指定されたとみなします。
GCondition
不可
グループ式を指定します。
1〜1024バイトの範囲で指定してください。
グループ式の詳細については、“A.2 グループ式”を参照してください。RCondition
不可
集計式を指定します。
1〜65535バイトの範囲で指定してください。
集計式の詳細については、“A.3 集計式”を参照してください。可
CSV形式で出力する場合に、グループ化に使用されていないグループ項目の値として、グループキーの代わりに出力される文字列を指定します。
出力ファイルタイプがCSV形式の場合に有効です。可
集計結果を取りまとめるルートタグ名を指定します。
出力ファイルタイプがXML形式の場合に有効です。
本パラメタを省略した場合、出力結果を取りまとめるルートタグは出力されません。
詳細については、“6.4 データを集計する”を参照してください。可
集計式に指定する数値演算式における空の扱いを指定します。
本パラメタを省略した場合、NOが指定されたとみなします。
設定
意味
UTF-8
UTF-8の場合
SHIFT-JIS
Shift-JISの場合
EUC
EUC-JPの場合
設定
意味
CSV
CSVの場合
XML
XMLの場合
空白文字を含む文字列を指定する場合は、二重引用符(")で囲んで指定します。
二重引用符(")で括った文字列が空の場合(""と記述した場合)は、半角ハイフン("-")が指定されたとみなします。
GStringパラメタに二重引用符(")、および改行文字は指定できません。
集計式に指定する数値演算式における空の扱いを指定します。
指定できる値は以下のいずれかです。
設定
意味
YES
数値演算式における算術演算において、空を0とみなして演算を行います。
また、数値演算式の結果が空となった場合、0を出力します。NO
数値演算式における算術演算において、演算対象に空が含まれる場合、演算結果はすべて空を返します。
また、数値演算式の結果が空となった場合、何も出力しません。
数値演算式における空の扱いについては、“A.3.2 数値演算式における空の扱い”を参照してください。
以下に、集計条件ファイルの実行パラメタを示します。
![]()
# 文字コード CharacterCode SHIFT-JIS # 入力ファイルタイプ InFileType CSV # 出力ファイルタイプ OutFileType CSV # グループ式 GCondition } $Kbn }, $Number # 集計式 RCondition $Kname,$Nname,sum($Val) ValSUM,max($Val) ValMAX,count() CT # 数値演算式における空の扱い SubstituteZeroForEmpty NO
![]()
# 文字コード CharacterCode EUC # 入力ファイルタイプ InFileType CSV # 出力ファイルタイプ OutFileType CSV # グループ式 GCondition } $Kbn }, $Number # 集計式 RCondition $Kname,$Nname,sum($Val) ValSUM,max($Val) ValMAX,count() CT # 数値演算式における空の扱い SubstituteZeroForEmpty NO
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