Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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付録B コマンドリファレンス |
shunanalyze -- 集計処理
shunanalyze
[-s analyze用動作環境ファイル]
-a 集計条件ファイル
入力データを任意のグループごとに演算、集計し、結果をCSVファイルまたはXML文書としてファイル出力します。
-s analyze用動作環境ファイル
shunanalyzeコマンドに対する入力ファイルまたは出力ファイルなどを記述した動作環境ファイルを指定します。analyze用動作環境ファイルの内容については、“B.3.1 analyze用動作環境ファイル”を参照してください。
本パラメタを省略した場合には、analyze用動作環境ファイルのすべての実行パラメタに省略値が指定されたとみなします。
-a 集計条件ファイル(必須)
shunanalyzeコマンドが動作するにあたっての条件を記述した集計条件ファイルを指定します。集計条件ファイルの内容については、“B.3.2 集計条件ファイル”を参照してください。
例
shunanalyze -s D:\Shunsaku\cfg\Analyze.cfg -a D:\Shunsaku\cfg\AnaCond.cfg
または
shunanalyze -s "D:\Shunsaku\cfg\Analyze.cfg" -a "D:\Shunsaku\cfg\AnaCond.cfg"
ディレクトリ名に空白を含む場合には必ず二重引用符(")で囲むようにしてください。
shunanalyze -s /home/shunsaku/cfg/Analyze.cfg -a /home/shunsaku/cfg/AnaCond.cfg
以下の終了ステータスが返されます。0:正常終了
2:警告
0、2以外:異常終了(エラー)
以下のいずれかの場合、終了ステータスとして「警告」が返されます。
- 集計項目間の数値演算で、オーバーフローが発生した場合
- 集計項目間の数値演算で、ゼロ除算が発生した場合
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