Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第14章 Live Help CM | > 14.3 基本の構成で接続する |
Live Help CMを使用して接続する場合、[Live Help Expert]プログラム、および[Live Help Client]プログラムを、[Live Help CM]コンピュータに接続する必要があります。
また、[Live Help CM管理]プログラムから[Live Help CM]コンピュータを管理する場合、[Live Help CM管理]プログラムを[Live Help CM]コンピュータに接続する必要があります。
デフォルトでは、[Live Help CM]コンピュータに接続するための情報として、“CMTCP”というホスト名が設定されています。このデフォルトのホスト名を使用して[Live Help CM]コンピュータを認識させることも、それ以外の情報を設定して認識させることもできます。
ここでは、以下の3パターンの設定方法について説明します。
[Live Help CM]コンピュータを、“CMTCP”というホスト名で認識させるには、以下の作業を行って下さい。
DNSサーバに変更を加えるか、もしくは[Live Help Expert]プログラム、[Live Help Client]プログラム、および[Live Help CM管理]プログラムを実行するコンピュータの“Hosts”ファイルを修正して、[Live Help CM]コンピュータを“CMTCP”というホスト名で認識できるようにします。(既に名前解決できている場合、この作業は不要です)
[Live Help CM]コンピュータを、“CMTCP”以外のホスト名で認識させるには、以下の作業を行って下さい。
DNSサーバに変更を加えるか、もしくは[Live Help Expert]プログラム、[Live Help Client]プログラム、および[Live Help CM管理]プログラムを実行するコンピュータの“Hosts”ファイルを修正して、[Live Help CM]コンピュータを任意のホスト名で認識できるようにします。(既に名前解決できている場合、この作業は不要です)
[Live Help CM] コンピュータで[Live Help CM] サービスを起動します。
[Live Help CM管理]プログラムを起動します。
“Connection Manager 1”(デフォルトで登録されている[Live Help CM]コンピュータの名前)の[ホスト名/IPアドレス]の設定を、“CMTCP"から任意のホスト名([Live Help CM]コンピュータのホスト名)に変更します。
[Live Help CM]プログラム(Connection Manager 1)に接続され、管理しているサポートセンター(デフォルトではSupport TCP/IP)が表示されます。
デフォルトのサポートセンターである“Support TCP/IP”用のCCLファイルを作成します。
作成したCCLファイルをエキスパートとクライアントにそれぞれ配布します。
各ステップの詳細な手順については、以下を参照して下さい。
[Live Help CM]コンピュータを、IPアドレスで認識させるには、以下の作業を行って下さい。
[Live Help CM] コンピュータで[Live Help CM] サービスを起動します。
[Live Help CM管理]プログラムを起動します。
“Connection Manager 1”(デフォルトで登録されている[Live Help CM]コンピュータの名前)の[ホスト名/IPアドレス]の設定を、“CMTCP"から任意のIPアドレス([Live Help CM]コンピュータのIPアドレス)に変更します。
[Live Help CM]プログラム(Connection Manager 1)に接続され、管理しているサポートセンター(デフォルトでは“Support TCP/IP”)が表示されます。
デフォルトのサポートセンターである“Support TCP/IP”用のCCLファイルを作成します。
作成したCCLファイルをエキスパートとクライアントにそれぞれ配布します。
各ステップの詳細な手順については、以下を参照して下さい。
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