Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第14章 Live Help CM> 14.2 プログラムの起動と終了

14.2.1 [Live Help CM]プログラム

[Live Help CM]プログラムは以下の手順で起動/終了させることができます。

 

■[Live Help CM]プログラムの起動方式を変更する

[Live Help CM]プログラムはWindows(R)のサービスとして動作するため、ユーザがログオフした後も動作し続けます。また、Windows(R)の起動時に自動的に起動するように設定することにより、OSにログオンしなくても[Live Help CM]プログラムを利用できるようにすることもできます。

ご利用の環境に合わせて、必要なときに手動で起動するか、Windows(R)の起動時に自動的に起動するかを選択してください。

[Live Help CM]プログラムの起動方式を変更するには、以下のいずれかの操作を行います。

 

CM管理プログラムを利用する

  1. [Live Help CM管理]プログラムを起動します。
  2. 「Live Help CMとの接続に失敗しました。Live Help CMのアドレス情報をチェックしますか?」と表示された場合、「いいえ」を選択します。
  3. [サービス]−[サービスの設定]メニューから以下のいずれかのコマンドを選択します。

[サービス]メニューにより制御できるのは、[Live Help CM管理]プログラムと同じコンピュータにインストールされている[Live Help CM]プログラムだけです。[Live Help CM管理]プログラムと同じコンピュータに[Live Help CM]プログラムがインストールされていない場合(インストール時に「Connection Manager」オプションを選択しなかった場合)、[サービス]メニューのコマンドはグレーアウトされ選択できません。

 

Windows(R)のサービスの設定を利用する

  1. コントロールパネルの[サービス]アプレットを開きます。
  2. 「LiveHelp Connection Manager Service」([Live Help CM]サービス)のプロパティを開きます。
  3. スタートアップの種類を「手動」または「自動」に設定します。

     

■[Live Help CM]プログラムを手動で起動/終了する

[Live Help CM]プログラムを手動で起動または終了するには、以下のいずれかの操作を行います。

 

CM管理プログラムを利用する

  1. [Live Help CM管理]プログラムを起動します。
  2. 「Live Help CMとの接続に失敗しました。Live Help CMのアドレス情報をチェックしますか?」と表示された場合、「いいえ」を選択します。
  3. [サービス] −[サービスの制御] メニューから以下のいずれかのコマンドを選択します。
[Live Help CM]サービスが起動されても、[Live Help CM管理]プログラムには変更が反映されません。[Live Help CM]サービス起動後、そのまま続けて[Live Help CM管理]プログラム上で作業を行いたい場合、[Live Help CM]ドロップダウンリストから希望するLive Help CM(デフォルトはConnection Manager 1)を選択し直してください。[Live Help CM管理]プログラムが[Live Help CM]プログラムに接続され、選択された[Live Help CM]プログラムで管理しているサポートセンターが表示されます。

 

Windows(R)のサービスの設定を利用する

  1. コントロールパネルの[サービス]アプレットを開きます。
  2. 「LiveHelp Connection Manager Service」([Live Help CM]サービス)を「開始」または「停止」します。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2007.