NETSTAGE/Ft説明書
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第6章 メッセージ> 6.3 システムメッセージ

6.3.6 VCP/Hのシステムメッセージ

本項では、VCP/Hが出力するシステムメッセージについて説明します。

6.3.6.1 ctlvcphメッセー

システムログに出力されるctlvcphメッセージは、ctlvcphコマンドのメッセージと同じです。

ctlvcphコマンドのメッセージは、“6.2.10 ctlvcphメッセージ”を参照してください。

6.3.6.2 dspvcphメッセー

システムログに出力されるdspvcphメッセージは、dspvcphコマンドのメッセージと同じです。

dspvcphコマンドのメッセージは、“6.2.8 dspvcphメッセージ”を参照してください。

6.3.6.3 stpvcphメッセー


 

stpvcph:160

UX: FJSVvcph: stpvcph: INFO: 160: command was canceled.

[意味]

コマンドがキャンセルされました。

[ユーザの対処]

なし。


 

stpvcph:161

UX: FJSVvcph: stpvcph: INFO: 161: VCP/H stopped.

[意味]

VCP/Hを終了しました。

[ユーザの対処]

なし。


 

stpvcph:163

UX: FJSVvcph: stpvcph: ERROR: 163: system error. (SSSS:9999)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

[意味]

システムコールが異常終了したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

異常が発生した原因として以下の事象が考えられます。

システム環境設定を見直してください。

原因を取り除いたにもかかわらず発生する場合は、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

stpvcph:164

UX: FJSVvcph: stpvcph: ERROR: 164: program error. (9999)

[可変情報]

9999: エラー番号(10進)

[意味]

プログラム内部矛盾が発生したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

stpvcph:165

UX: FJSVvcph: stpvcph: INFO: 165: VCP/H now stopping.

[意味]

VCP/Hを終了します。このメッセージが出力されている時のセション確立要求は、すべて拒否されます。

[ユーザの対処]

なし。


 

stpvcph:166

UX: FJSVvcph: stpvcph: WARNING: 166: VCP/H is not started.

[意味]

VCP/Hが起動されていません。

[ユーザの対処]

NETSTAGE/Ftが起動されている状態でstpnftコマンドを使用してください。


 

stpvcph:167

UX: FJSVvcph: stpvcph: WARNING: 167: stpvcph -f executing.

[意味]

既に強制停止要求を受け付けています。

[ユーザの対処]

なし。


 

stpvcph:169

UX: FJSVvcph: stpvcph: WARNING: 169:must be super user.

[意味]

コマンドを一般ユーザ資格で実行しました。

[ユーザの対処]

スーパユーザ資格で実行してください。


 

stpvcph:170

UX: FJSVvcph: stpvcph: WARNING: 170: strvcph executing.

[意味]

VCP/Hは起動処理中です。

[ユーザの対処]

なし。


 

stpvcph:662

UX: FJSVvcph: stpvcph: WARNING: 662: stpvcph -f executing.

[意味]

VCP/Hは停止処理中です。

[ユーザの対処]

なし。

6.3.6.4 strvcphメッセー


 

strvcph:001

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 001: can't access fnahparm file.

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの読込みに失敗しました。

[ユーザの対処]

VCP/Hのfnahparmファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、fnahparmファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:002

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 002: it's bad organization in fnahparm file. (line No.NNNNN )

[可変情報]

NNNNN: 該当行番号

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの構成が正しくありません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:003

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 003: it's bad parameter in fnahparm file. (line No.NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 該当行番号

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの中に異常な定義が存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:004

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 004:it's unknown parameter in fnahparm file. (line No.NNNNN )

[可変情報]

NNNNN: 該当行番号

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの中に無効なオペランドが存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。

なお、動作上は特に問題ありません。


 

strvcph:005

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 005: "SSSSS" not found in fnahparm.

[可変情報]

SSSSS: オペランド

[意味]

VCP/Hのfnahparmに必須オペランドを定義していない定義文があります。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:006

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 006:can't get source host information.

[意味]

自ホストシステム情報獲得に失敗しました。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:007

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 007: can't get destinasion host or option infomation.

[意味]

相手ホストシステム情報獲得に失敗しました。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:008

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 008: program error.

[意味]

コマンド実行中、内部矛盾が発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:009

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 009: memory allocation error.

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[ユーザの対処]

"第3章 導入"を参照し、動作に必要なメモリが搭載されていることを確認してください。必要メモリが搭載されていた場合、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:010

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 010: system error.(詳細情報).

[可変情報]

詳細情報の形式は、以下のとおりです。

[意味]

システムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

詳細情報を参照してください。

[詳細情報]

詳細情報

意味

ユーザの対処

(address error)

VCP/Hの資源名管理テーブル(名前アドレス変換ライブラリ)にて異常を検出しました。(アドレスエラー)

メッセージの内容を控え、弊社技術員にご連絡ください。

(access error)

VCP/Hの資源名管理テーブル(名前アドレス変換ライブラリ)にて異常を検出しました。(アクセスエラー)

(information nothing)

VCP/Hの資源名管理テーブル(名前アドレス変換ライブラリ)にて異常を検出しました。(情報なし)

chknftコマンドで、VCP/Hのfnahparmファイルに誤りがないか確認後、再起動してくだい。

(information error)

VCP/Hの資源名管理テーブル(名前アドレス変換ライブラリ)にて異常を検出しました。(情報エラー)

(fopen())

VCP/Hのワークファイルのアクセスに失敗しました。(fopen())

メッセージの内容を控え、弊社技術員にご連絡ください。

(fwrite())

VCP/Hのワークファイルのアクセスに失敗しました。(fwrite())

(fread())

VCP/Hのワークファイルのアクセスに失敗しました。(fread())

(ioctl()),primitive=10, drvcode=5

ioctl()システムコールが異常終了しました。(V_PLOAD、バッファ不足)

メッセージの内容を控え、getnftコマンドで資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

(ioctl()),primitive=10, drvcode=2008

ioctl()システムコールが異常終了しました。(V_PLOAD、シーケンスエラー)

(ioctl()),primitive=13,drvcode=5

ioctl()システムコールが異常終了しました。(V_ACTIVE、バッファ不足)

(ioctl()),primitive=xxxx, drvcode=xxxx

ioctl()システムコールが異常終了しました。(その他)

stpnftコマンド実行後に当メッセージが表示された場合は、再度strnftコマンドを実行してください。その他の場合は、メッセージの内容を控え、弊社技術員にご連絡ください。


 

strvcph:101

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 101: can't open FFFFF.

[可変情報]

FFFFF: ファイル名

[意味]

VCP/Hの環境定義ファイルのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]

VCP/Hの環境定義ファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、VCP/Hのfnahparmファイルまたはservicesファイルを削除し、再度定義を行ってください。

可変情報にaplsファイルが表示された場合、NETSTAGE/Ftを再インストールしてください。


 

strvcph:102

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 102: "XXXXX" not found in fnahparm.

[可変情報]

XXXXX: オペランド

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルに必須オペランドを定義していない定義文があります。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:103

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 103: "XXXXX" not found in services.

[可変情報]

XXXXX: オペランド

[意味]

VCP/Hのservicesファイルに必須オペランドを定義していない定義文があります。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:105

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 105: it's unknown parameter in fnahparm file.

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの中に無効なオペランドが存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。

なお、動作上は特に問題ありません。


 

strvcph:107

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 107: it's unknown parameter in apls file.

[意味]

VCP/Hのaplsファイルの中に無効なオペランドが存在します。

[ユーザの対処]

NETSTAGE/Ftを再インストールしてください。


 

strvcph:108

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 108: it's bad parameter in fnahparm file.

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの定義に不当な値が設定されています。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:109

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 109: it's bad parameter in services file.

[意味]

VCP/Hのservicesファイルの定義に不当な値が設定されています。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:110

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 110: it's bad parameter in apls file.

[意味]

VCP/Hのaplsファイルの定義に不当な値が設定されています。

[ユーザの対処]

NETSTAGE/Ftを再インストールしてください。


 

strvcph:111

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 111: memory allocation error.

[意味]

メモリ不足が発生したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

"第3章 導入"を参照し、動作に必要なメモリが搭載されていることを確認してください。必要メモリが搭載されていた場合、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:112

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 112: can't access services.

[意味]

VCP/Hのservicesファイルの読み込み中に異常が発生しました。

[ユーザの対処]

起動処理中に環境定義ファイルが書き換えられた可能性があります。再度NETSTAGE/Ftを起動してください。


 

strvcph:113

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 113:System error.(SSSS:9999)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

[意味]

システムコールがエラー復帰しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:114

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 114: program error.(9999)

[可変情報]

9999: エラー番号(10進)

[意味]

プログラム内部矛盾が発生したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:115

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 115: resource max over.

[意味]

定義した資源数(PU、LU等の数)が定義可能な数を越えているため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:120

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 120: there is no file . (fnahparm)

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]

VCP/Hのfnahparmファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のものが考えられます。

上記原因に該当しない場合、VCP/Hのfnahparmファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:121

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 121: file merge error.

[意味]

通信環境定義ファイル読み込み中に致命的なプログラムエラーが発生しました。処理を中断します。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:131

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 131:VCP/H stopped.

[意味]

VCP/Hを終了しました。

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:132

UX: FJSVvcph: strvcph:ERROR: 132: VCP/H receive signal.(SSSS:9999:9999:9999:9999)(9999:9999)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

[意味]

VCP/H がバスエラー(SIGBUS)またはセグメントエラー(SIGSEGV) を受信したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:133

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 133:system error.(SSSS:9999:9999:9999:9999)(9999:9999)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

[意味]

システムコールが異常終了したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

異常が発生した原因として以下の事象が考えられます。

システム環境設定を見直してください。

原因を取り除いたにもかかわらず発生する場合は、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:134

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 134:program error.(SSSS:9999:9999:9999:9999:HHHH:HHHH)

[可変情報]

SSSS: エラー種別

9999: エラー番号(10進)

HHHH: エラー番号(16進)

[意味]

プログラム内部矛盾が発生したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:135

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 135: no memory.(SSSS:9999:9999:9999:9999: HHHH:HHHH)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

HHHH: エラー番号(16進)

[意味]

メモリの獲得に失敗したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:137

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 137: VCP/H matrix error.

[意味]

VCP/H内で異常シーケンスが発生しましたが、VCP/Hの運用は続行します。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft

また、本メッセージが頻発して表示される場合は、一度NETSTAGE/Ftを停止した後、再起動してください。


 

strvcph:138

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 138: abnormal termination of the VCP/H user process.

[意味]

端末との通信中にコミュニケーションサービスが異常終了しました。

[ユーザの対処]

コンソール画面にコミュニケーションサービスの異常終了メッセージが表示されている場合はそれらの対処を行ってください。

上記以外の場合は、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:141

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 141: VCP/H started.

[意味]

VCP/Hの運用を開始しました。

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:148

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 148: abnormal data received. (XXXXX,ZZZZZ)

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

ZZZZZ: 詳細情報

[意味]

端末から異常データを受信したため、受信データを破棄しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:151

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 151: VCP/H started.

[意味]

VCP/Hを起動しました。

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:152

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 152: VCP/H already started.

[意味]

VCP/Hは運用中です。重複起動はできません。

[ユーザの対処]

VCP/Hが起動されていない状態で、strnftコマンドを使用してください。


 

strvcph:153

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 153: system error.(SSSS:9999)

[可変情報]

SSSS: システムコール名

9999: エラー番号(10進)

[意味]

システムコールが異常終了したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:154

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 154: program error.(9999)

[可変情報]

9999: エラー番号(10進)

[意味]

プログラム内部矛盾が発生したため、処理を続行することができません。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:155

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 155: can't start VCP/H.(HHHH)

[可変情報]

HHHH: エラー番号(16進)

[意味]

VCP/H の初期処理中に異常が発生したため、運用を開始することができません。

[ユーザの対処]

このメッセージは、他のメッセージと同時に出力されます。それぞれのメッセージの対処を行ってください。他のメッセージが出力されていない場合は、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:157

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 157: stpvcph executing.

[意味]

VCP/H は停止処理中のため、オペレータの要求を拒否します。

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:158

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 158: strvcph executing.

[意味]

VCP/H は起動処理中のため、オペレータの要求を拒否します。

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:159

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 159: must be super user.

[意味]

コマンドを一般ユーザ資格で実行しました。

[ユーザの対処]

スーパユーザ資格で実行してください。


 

strvcph:201

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 201: can't access fnahparm file.

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの読込みに失敗しました。

[ユーザの対処]

VCP/Hのfnahparmファイルがスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、VCP/Hのfnahparmファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:203

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 203: it's bad organization in fnahparm file.

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの構成が正しくありません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:204

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 204: it's bad organization in services file.

[意味]

VCP/Hのservicesファイルの構成が正しくありません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:205

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 205: it's bad parameter in fnahparm file. (line No.NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 行番号

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの中に異常な定義が存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:206

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 206: it's bad parameter in services file. (line No.NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 行番号

[意味]

VCP/Hのservicesファイルの中に異常な定義が存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:207

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 207: it's unknown parameter in fnahparm file. (line No.NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 行番号

[意味]

VCP/Hのfnahparmファイルの中に無効な定義が存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:208

UX: FJSVvcph: strvcph: WARNING: 208: it's unknown parameter in services file. (line No.NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 行番号

[意味]

VCP/Hのservicesファイルの中に無効な定義が存在します。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:210

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 210: "XXXXX" not found in fnahparm file.

[可変情報]

XXXXX: オペランド名

[意味]

必須オペランドがfnahparmファイルの中にありません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:211

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 211: "XXXXX" not found in services file.

[可変情報]

XXXXX: オペランド名

[意味]

必須オペランドがservicesファイルの中にありません。

[ユーザの対処]

chknftコマンドで環境定義の内容を確認し、誤りを修正してください。定義を修正した後、NETSTAGE/Ftを再起動してください。


 

strvcph:212

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 212: memory allocation error.

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[ユーザの対処]

"第3章 導入"を参照し、動作に必要なメモリが搭載されていることを確認してください。必要メモリが搭載されていた場合、メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:213

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 213: program error.

[意味]

内部異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:705

UX: FJSVvcph:strvcph:ERROR: 705: VCP/H(TICF control) abnormal end.(SSSS:9999:9999:9999:9999)(9999:9999)

[可変情報]

SSSS: エラー種別

9999: エラー番号(10進)

[意味]

TICFの異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1001

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1001: system call error errno=EEEEE filneno=XXXXX lineno=NNNNN

[意味]

TICF動作中にシステムから異常が通知されました。

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1002

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1002: socket system call error errno=EEEEE filneno=XXXXX lineno=NNNNN

[意味]

TICF動作中にシステム(ソケット)から異常が通知されました。

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1003

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1002: invaild parameter filneno=XXXXX lineno=NNNNN

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[意味]

内部異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1005

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1005: child process aborted grpid=GGGG pid=XXXXX status=NNNNN

[意味]

運用中にプロセスが終了しました。

[可変情報]

GGGG: グループID

XXXXX: プロセスID

NNNNN: 内部状態

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1011

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1011: exec retry over arraynum=XXXXX counnt=NNNNN

[意味]

異常終了したプロセスの再起動に失敗しました。

[可変情報]

XXXXX: POLL配列番号

NNNNN: リトライ回数

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1014

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 1014: child process restarted grpid=GGGGG pid=PPPPP.

[意味]

プロセスの再起動が終了しました。

[可変情報]

GGGGG: グループID

PPPPP: プロセスID

[ユーザの対処]

なし。


 

strvcph:1023

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1023: start parameter error [XXXXX]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

[意味]

内部矛盾を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1024

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1024: start parameter process id error [XXXXX]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

[意味]

内部矛盾を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1025

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1025: exec error <vcphnamecd> [XXXXX][NNNNN]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[意味]

起動処理中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1026

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1026: unix domain socket accept error [XXXXX][NNNNN]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[意味]

動作中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1033

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1033: connection error <request process>

[意味]

動作中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1036

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1036: socket disconnection <vcphnamecd>

[意味]

運用中にプロセスが異常終了しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1038

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1038: socket disconnection <strticf>

[意味]

運用中にプロセスが異常終了しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1041

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1041: memory allocate error size=[XXXXX] [NNNNN - YYYYY]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

YYYYY: 詳細情報

[意味]

運用中にメモリ獲得が失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1051

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1051: file open error [EEEEE]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

[意味]

TICF環境定義ファイルのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]

TICFの環境定義ファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にしてください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、TICFの環境定義ファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:1052

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1052: file access error [EEEEE]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

[意味]

TICF環境定義読込み中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

TICFの環境定義ファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にしてください。原因としては以下のことが考えられます。


 

strvcph:1054

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1052: file format error [NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

[意味]

TICFの環境定義ファイルのフォーマットに異常があります。

[ユーザの対処]

TICFの環境定義を見直してください。


 

strvcph:1071

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1071: Can't connect management daemon [EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: 詳細情報

[意味]

VCP/Hの起動処理中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1072

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1072: Send error ( to management daemon )[NNNNN][EEEEE][pid XXXXX]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

EEEEE: エラー番号

XXXXX: 詳細情報

[意味]

VCP/Hの起動処理中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1073

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1073: Can't get parameters infomation[NNNNN][pid XXXXX]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

XXXXX: プロセスID

[意味]

TICFのparametersファイルが読み込めませんでした。

[ユーザの対処]

TICFのservicesファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、TICFのparametersファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:1074

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1074: Can't get config infomation[NNNNN][pid XXXXX]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

XXXXX: プロセスID

[意味]

内部矛盾を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1075

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1075: Can't connect Name resolution daemon[NNNNN][pid XXXXX]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

XXXXX: プロセスID

[意味]

VCP/Hの起動処理中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1076

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1076: Socket create error ( VCPH listen )[NNNNN][pid XXXXX]

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

XXXXX: プロセスID

[意味]

VCP/Hの起動処理中に異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1082

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1082: Prim error[0xXXXXX][pid NNNNN][YYYYY:ZZZZZ]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 詳細情報

ZZZZZ: 詳細情報

[意味]

動作中に内部矛盾を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1084

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1084: Protocol error[TICF-Version=0xXXXXX][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

XXXXX: TICFプロトコルバージョン

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手システムのIPアドレス

[意味]

NETSTAGE/FtでサポートしていないTICFプロトコルバージョンのデータを受信しました。

[ユーザの対処]

相手システムのIPアドレスから、端末のサポートプロトコルバージョンを確認してください。NETSTAGE/FtがサポートするTICFプロトコルバージョンは、1です。


 

strvcph:1085

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1085: Protocol error[TICF-Length=0xXXXXX][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

XXXXX: データ長

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手システムのIPアドレス

[意味]

相手システムから不当なデータ長のデータを受信しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1086

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1086: Protocol error[TICF-kind=0xXXXXX][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

XXXXX: 受信コマンドコード

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手システムのIPアドレス

[意味]

相手システムから未定義コマンドを受信しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末側の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1087

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1087: Recv error ( from TCP socket )[EEEEE][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手システムのIPアドレス

[意味]

受信処理で、システムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1089

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1089: Uds accept error[XXXXX][EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

着呼処理で、システムエラーを検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1090

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1090: TCP socket create error[AAAAA][BBBBB][CCCCC][0xYYYYY][EEEEE][pid NNNNN][SSSSS:LLLLL]

[可変情報]

AAAAA: 着呼待ちポート番号

BBBBB: IPバージョン

CCCCC: IPアドレス長

YYYYY: IPアドレス(16進)

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

SSSSS: 詳細情報

LLLLL: 詳細情報

[意味]

TCPの着呼ポートのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]

/sbin/ifconfig -aコマンドで、IPアドレス(16進)のLANインタフェースが活性状態かを確認してください。

/bin/netstat -nltupコマンドで、NETSTAGE/Ftが使用するticfnormまたはticfextのポートが他の製品で使用されていないか確認してください。


 

strvcph:1091

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1091: Send error ( to uds socket ) [XXXXX][errno EEEEE][pid NNNNN][SSSSS:LLLLL]

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

SSSSS: 詳細情報

LLLLL: 詳細情報

[意味]

プロセス間通信用のソケットに対する送信でシステムエラーを検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1096

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1096: Socket create error ( child listen ) [EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

プロセス間通信用のソケット生成で、システムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1097

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1097: Connenct error ( to parent proc ) [EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

プロセス間通信用のソケットで接続中にシステムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1098

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1098: Fork error[EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

プロセス起動時にシステムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1099

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1099: T3 timeout[DDDDD][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

DDDDD: 無通信監視応答待ち時間

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

相手IPアドレスの端末と通信中にタイムアウトを検出しました。

[ユーザの対処]

端末の状態を確認してください。端末でも同様の現象が発生していた場合、伝送路の状態を確認してください。


 

strvcph:1100

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1100: XID minus response send [PPPPP][0xRRRRR][IP YYYYY].

[可変情報]

PPPPP: 詳細情報

RRRRR: 理由コード

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

相手IPアドレスの端末からの着呼を拒否しました。

[ユーザの対処]

理由コードにより、以下の対処を行ってください。

理由コード

意味

対処

1002

IPアドレスまたは端末名不一致

端末のIPアドレスまたは端末名が定義されていることを確認してください。

1003

PU番号不一致

端末のPU番号を確認し、TICFのhostsファイルに設定してください。

1fff

その他

NETSTAGE/Ftの端末側相手ホストシステムシステム資源の状態を確認し、活性状態にしてください。

端末構成定義ファイルで定義した自動復旧リトライ間隔が、パラメタ定義ファイルまたはオプション定義ファイルの応答監視時間より短い値を設定していることを確認してください。


 

strvcph:1102

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1102: Memory allocation error[size XXXXX][pid NNNNN]

[可変情報]

XXXXX: 獲得メモリサイズ

NNNNN: プロセスID

[意味]

システムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1104

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1104: Sendmsg error[EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

着呼処理中にシステムエラーを検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1105

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1105: TCP socket accept error[EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

着呼処理中にシステムエラーを検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1106

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1106: Connect error ( VCPH send )[XXXXX][EEEEE][pid NNNNN]

[可変情報]

XXXXX: 詳細コード

EEEEE: エラー番号

NNNNN: プロセスID

[意味]

プロセス間通信用のソケット生成に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1107

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1107: Send error ( to TCP socket )[EEEEE][0xRRRRR][IP YYYYY].

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

RRRRR: 理由コード

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

相手IPアドレスへの識別情報送信が失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1108

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1108: Can't open port ( over )[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

コネクション数が、最大数を超えました。

[ユーザの対処]

最大数を超えないよう環境定義を見直してください。


 

strvcph:1109

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1109: Internal error[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

内部の状態異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1110

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1110: Can't move current directory[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

以下の原因が考えられます。

[ユーザの対処]

製品を再度インストールしてください。それでも解決しない場合、システムを再インストールしてください。


 

strvcph:1111

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1111: Trace open error[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

トレースファイルのオープンに失敗しました。

以下の原因が考えられます。

[ユーザの対処]

/varパーティションの空き容量を確認し、空きが不足していれば増設もしくは不要なファイルを削除してください。

それでも解決しない場合、システムを再インストールしてください。


 

strvcph:1113

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1113: Can't open Exclusion file[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

排他制御ファイルのオープンに失敗しました。

以下の原因が考えられます。

[ユーザの対処]

/varパーティションの空き容量を確認し、空きが不足していれば増設もしくは不要なファイルを削除してください。

それでも解決しない場合、システムを再インストールしてください。


 

strvcph:1114

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1114: Exclusion file lock error[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

ファイルのロック獲得に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1115

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1115: Exclusion file unlock error[pid NNNNN]

[可変情報]

NNNNN: プロセスID

[意味]

ファイルのロック解除に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1116

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1116: XID format error[PPPPP][pid NNNNN][IP YYYYY].

[可変情報]

PPPPP: 詳細情報

NNNNN: プロセスID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

端末から不当な形式の識別情報を受信しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1131

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1131: Fatal error. Process aborted. file[SSSSS] line[LLLLL]

[可変情報]

SSSSS: 詳細情報

LLLLL: 詳細情報

[意味]

動作中に内部の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1140

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1140: Protocol error.(TICF-Version = [0xXXXXX] pathid=[NNNNN] YYYYY)

[可変情報]

XXXXX: TICFプロトコルバージョン

NNNNN: Path ID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

NETSTAGE/FtでサポートしていないTICFプロトコルバージョンのデータを受信しました。

[ユーザの対処]

相手システムのIPアドレスから端末のサポートプロトコルバージョンを確認してください。NETSTAGE/FtがサポートするTICFプロトコルバージョンは、1です。


 

strvcph:1141

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1141: Protocol error.(TICF-Length = [0xXXXXX] pathid=[NNNNN] YYYYY)

[可変情報]

XXXXX: データ長

NNNNN: Path ID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

端末から不当なデータ長のデータを受信しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1142

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1142: Protocol error.(TICF-kind = [0xXXXXX] pathid=[PPPPP] YYYYY)

[可変情報]

XXXXX: コマンド種別コード

PPPPP: Path ID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

端末から不当なコマンド種別の電文を受信しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1143

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1143: XID minus response received.(CauseCode = [0xRRRRR] pathid=[PPPPP] YYYYY)

[可変情報]

RRRRR: 理由コード

PPPPP: Path ID

YYYYY: 相手IPアドレス

[意味]

発呼を端末から拒否されました。

[ユーザの対処]

理由コードにより、以下の対処を行ってください。

理由コード

意味

対処

1001

既に接続済

端末側の状態を確認してください。

1002

IPアドレスまたは端末名不一致

端末のIPアドレスまたは端末名が定義されていることを確認してください。

1003

PU番号不一致

端末のPU番号を確認し、TICFのhostsファイルに設定してください。

1fff

その他

端末側で理由コード0x1fffを返す原因を調査してください。

その他

理由コード未定義

端末側で未定義の理由コードを返す原因を調査してください。


 

strvcph:1145

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1145: Accept error (path = [PPPPP] errno = [EEEEE])

[可変情報]

PPPPP: Path ID

EEEEE: エラー番号

[意味]

着呼処理中にシステムエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1147

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1147: Can't open parameters file.

[意味]

TICFのparametersファイルのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]

TICFのparametersファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、TICFのparametersファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:1148

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1148: Can't access parameters file.

[意味]

TICFのparametersファイルの読込みに失敗しました。

[ユーザの対処]

TICFのparametersファイルをスーパユーザ資格でアクセスできる状態にして、NETSTAGE/Ftを起動してください。原因としては以下のことが考えられます。

上記原因に該当しない場合、TICFのparametersファイルを削除し、再度定義を行ってください。


 

strvcph:1149

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1149: Can't get parameters infomation.

[意味]

TICFのparametersファイルの情報に誤りがあります。

[ユーザの対処]

TICFのparametersファイルの内容が正しいか確認してください。


 

strvcph:1159

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1159: Memory allocation error. file[SSSSS] line[LLLLL]

[可変情報]

SSSSS: 詳細情報

LLLLL: 詳細情報

[意味]

メモリの獲得に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1161

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1161: Can't convert TICF host name (HHHHH,SSSSS)[DDDDD]

[可変情報]

HHHHH: TICFホスト名

SSSSS: サービス名

DDDDD: 詳細コード

[意味]

TICFホストシステム名とサービス名からアドレス情報獲得に失敗しました。

[ユーザの対処]

TICFホスト定義またはTCPの定義(/etc/hosts、/etc/servicesなど)の情報が正しく定義されていることを確認してください。


 

strvcph:1163

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1163: TCP or TICF conection timeout. [AAAAA-BBBBB] pathid=[PPPPP][RRRRR-KKKKK-SSSSS-DDDDD]

[可変情報]

AAAAA: 内部状態

BBBBB: 詳細コード

PPPPP: パスID

RRRRR: 送信滞留データ数

KKKKK: 無通信監視要求数

SSSSS: 無通信監視応答数

DDDDD: データ数

[意味]

無通信監視タイムアウトが発生しました。

[ユーザの対処]

端末側の状態を確認してください。端末でも同様のエラーが発生している場合、伝送路の状態を確認してください。

伝送路に異常がない場合、メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1165

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 1165: Unexpected events receive. [AAAAA-BBBBB] pathid=[PPPPP][RRRRR-KKKKK-SSSSS-DDDDD]

[可変情報]

AAAAA: 内部状態

BBBBB: 詳細コード

PPPPP: パスID

RRRRR: 送信滞留データ数

KKKKK: 無通信監視要求数

SSSSS: 無通信監視応答数

DDDDD: データ数

[意味]

TICFプロトコルの異常シーケンスを検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、端末の資料(トレースなど)と以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1171

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1171: illegal queue kind(NNNNN)

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1172

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1172: every queue busy

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1173

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1173: queue initque failed(XXXXX):ZZZZZ

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

ZZZZZ: 詳細情報

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1174

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1174: stream open failed(0xXXXXX)

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1175

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1175: no memory(callback register)

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1176

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1176: no memory(SSSSS:LLLLL):NNNNN

[可変情報]

SSSSS: 詳細情報

LLLLL: 詳細情報

NNNNN: 詳細情報

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1177

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1177: no memory(mblk):NNNNN

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

[意味]

メモリ不足が発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1178

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1178: illegal parameter(argc):NNNNN

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1179

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1179: illegal groupid:NNNNN

[可変情報]

NNNNN: 詳細情報

[意味]

内部状態の異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1180

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1180: make directory failed(DDDDD):EEEEE

[可変情報]

DDDDD: 作成ディレクトリ名

EEEEE: エラー番号

[意味]

ディレクトリの作成に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1181

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1181: change directory failed(DDDDD):EEEEE

[可変情報]

DDDDD: 作成ディレクトリ名

EEEEE: エラー番号

[意味]

カレントディレクトリの変更に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1182

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1182: chmod failed(FFFFF):EEEEE

[可変情報]

FFFFF: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

ファイルの属性変更に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1183

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1183: illegal file version(VVVVV/LLLLL)

[可変情報]

VVVVV: 内部情報

LLLLL: 内部情報

[意味]

内部情報ファイルの内容が壊れています。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1184

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1184: ioctl failed(I_LINK)

[意味]

内部の動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1185

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1185: ioctl failed(I_UNLINK)

[意味]

内部の動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1186

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1186: socket failed(SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットの生成に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1187

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1187: fcntl failed (SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットの属性変更に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1188

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1188: connect failed (SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットの接続に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1189

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1189: bind failed(SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットへのBINDに失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1190

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1190: listen failed (SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットへの着呼待ちに失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1191

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1191: accept failed (SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットへの着呼受付に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1193

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1193: socket initialize failed(SSSSS):EEEEE

[可変情報]

SSSSS: ファイル名

EEEEE: エラー番号

[意味]

UNIXドメインソケットの初期化に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1194

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1194: poll failed:EEEEE

[可変情報]

EEEEE: エラー番号

[意味]

イベント待ちでエラーが発生しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1195

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1195: hup management process

[意味]

プロセスが異常終了しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1196

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1196: send failed:XXXXX:EEEEE:ZZZZZ

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

EEEEE: エラー番号

ZZZZZ: 詳細情報

[意味]

他プロセスへのメッセージ送信に失敗しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1197

UX: FJSVvcph: strvcph: INFO: 1197: send length over(LLLLL):SSSSS:ZZZZZ

[可変情報]

LLLLL: 詳細情報

SSSSS: 詳細情報

ZZZZZ: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1198

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1198: System call error(LLLLL): cmd=CCCCC(DDDDD), err=EEEEE, Group=GGGGG

[可変情報]

LLLLL: 詳細情報

CCCCC: システムコール名

DDDDD: 詳細情報

EEEEE: エラー番号

GGGGG: 詳細情報

[意味]

システムコールがエラー復帰しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1199

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1199: get pathid failed:RRRRR:GGGGG

[可変情報]

RRRRR: 詳細情報

GGGGG: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1201

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1201: get puid faile:RRRRR:PPPPP.

[可変情報]

RRRRR: 詳細コード

PPPPP: パスID

[意味]

相手ホストシステム情報に関連付けられたPU情報が獲得できませんでした。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1203

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1203: get lunum faile:RRRRR:PPPPP.

[可変情報]

RRRRR: 詳細コード

PPPPP: PUID

[意味]

PU情報に関連付けられたLU情報が獲得できませんでした。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1211

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1211: open logfile error(RRRRR): err=GGGGG

[可変情報]

RRRRR: 詳細情報

GGGGG: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1212

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1212:illegal parameter(argc):XXXXX

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1213

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1213: illegal groupid:XXXXX

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1214

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1214: System call error(LLLLL): cmd=(SSSSS), err=EEEEE, Group=GGGGG

[可変情報]

LLLLL: 詳細情報

SSSSS: システムコール名

EEEEE: エラー番号

GGGGG: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


 

strvcph:1216

UX: FJSVvcph: strvcph: ERROR: 1216: Illegal data from parent process: Data=XXXXX, Group=GGGGG

[可変情報]

XXXXX: 詳細情報

GGGGG: 詳細情報

[意味]

内部で動作異常を検出しました。

[ユーザの対処]

メッセージの内容を控え、以下の資料採取を行い、弊社技術員にご連絡ください。

# /opt/FJSVnft/usr/sbin/getnft


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