Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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第3章 異常時の対処> 3.1 バッチシステムの異常

3.1.10 Interstageが異常停止した場合

バッチシステム運用中に、Interstage Application Serverが異常停止した場合、バッチ実行基盤も異常停止します。


Interstageの異常事象によっては、バッチ実行基盤が停止しない場合があります。
この場合には、技術員に連絡してください。

以下の手順で対処および、バッチシステムの運用再開を行ってください。


ジョブスケジューラ製品のSystemwalker Operation Managerの運用停止、開始方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。

■Interstageの対処

バッチシステム運用中に、Interstage Application Serverで異常停止した場合は、システムログに出力されたエラーメッセージの対処を行ってください。

■Interstageの起動状態の確認

Interstageの起動状態をもとに、動作中のサービスが存在しないか確認してください。
Interstageの起動状態の表示は、以下のisstatコマンドで行います。

isstat



isstatコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

■Interstageの停止

Interstageの起動状態の確認で、動作中のサービスが存在した場合には、Interstageを停止してください。
Interstageの停止”の手順に従って行ってください。

■Interstageの起動

Interstageの起動”の手順に従って行ってください。

■バッチワークユニットの起動

バッチワークユニットの起動”の手順に従って行ってください。

■バッチ実行サービスの開始

バッチ実行サービスの開始”の手順に従って行ってください。

■バッチ受付サービスの開始

バッチ受付サービスの開始”の手順に従って行ってください。

■バッチ実行基盤の稼働状態確認

バッチ実行基盤の稼働状態確認”の手順に従って行ってください。


下へ3.1.10.1 ジョブの扱い

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