Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第2章 通常運用 | > 2.1 バッチシステムの運用 | > 2.1.1 バッチシステムの運用開始 |
バッチ受付サービスの開始は、以下の手順で行います。
バッチ受付サービスの開始は、以下のコマンドで行います。
btfwstartac |
btfwstartacコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
- バッチ受付サービスの開始は、必ずバッチジョブ定義データベース、JMXサービス、Interstageを起動してから実施してください。
- バッチ受付サービスを開始する前に、バッチ実行サービスを開始しておくことを推奨します。
バッチ受付サービスが正常に開始されたことを確認します。
バッチ受付サービスの状態表示は、以下のコマンドで行います。
btfwacinfo |
btfwacinfoコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
バッチ受付サービスの状態表示の例を、以下に示します。
Batch Acceptor Service State = active Start Mode = - Start Time = 2006/01/30 10:34:51 |
上記の"State"が"active"(稼働) になっていることを確認してください。
"active"(稼働) になっていない場合には、バッチ受付サービスの起動に失敗している可能性があります。
バッチ受付サービスを起動したときの端末や、システムログにエラーメッセージが出力されているか確認してください。
出力されていたエラーメッセージの対処を行い、再度バッチ受付サービスの開始からやり直してください。
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