Interstage Job Workload Server 運用ガイド |
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第2章 通常運用 | > 2.2 バッチ業務の運用 | > 2.2.1 ジョブの実行 |
デマンドジョブの実行は、バッチサーバ上でジョブの投入コマンド(btfwsubjobコマンド)により行います。
以下に、btfwsubjobコマンドの例を示します。
btfwsubjob -q jobq001 BTJOB001
※"jobq001"は、ジョブを投入するジョブキューです。
※"BTJOB001"は、ジョブ定義名です。
btfwsubjobコマンドの詳細については、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
ジョブを実行した結果は、ジョブログに出力されます。
ジョブログの出力先は、ジョブの投入時にbtfwsubjobコマンドで指定します。
ジョブログを運用者ごとに保管したい場合には、ジョブの投入時にジョブログファイル名(-o オプション)を指定することを推奨します。
また、すべてジョブログスプールで管理する場合には、ジョブ投入時にはジョブログファイル名を指定する必要はありません。
このように、ジョブログの運用に合わせて、ジョブログファイル名を指定してください。
ジョブの投入コマンドは、対象のジョブキューにジョブの投入が完了後、以下の情報を出力して復帰します。
ジョブの状態確認、ジョブの実行結果確認および、ジョブの操作するときに、上記情報が必要となります。
ジョブを投入する時には、その他にも以下の指定をすることができます。
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