Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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上へ第1章 コマンドリファレンス
上へ1.1 コマンドの分類

1.1.6 性能監視用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerの性能監視用コマンドの概要を以下に示します。

[表:性能監視用コマンド]

コマンド

概 要

必要な権限

実行環境

F3crTrfBcsv

運用管理サーバまたは部門管理サーバに蓄積した性能情報をCSV形式に変換してファイルに出力します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

F3crTrfEpdb

運用管理サーバまたは部門管理サーバに蓄積したトラフィック情報を、Systemwalker PerfMGRの性能データベース(PDB)に格納します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

mpsetnod

ノードの構成情報を獲得し、DBに登録します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

mptrfall

性能監視のネットワーク性能監視を有効または無効に設定します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

mptrfbypart

ディスク使用率およびディスク空き容量を論理ディスク単位にしきい値を変更し監視するための監視定義を登録します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

mptrfnod

単体のノードのネットワーク性能監視を有効または無効に設定します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

MpTrfPolProc

ポリシーファイルの作成/配付を行います。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

運用管理サーバ

setupdmz.sh

SNMPエージェントを使用しないで、サーバ性能監視を行えるように設定します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

(注)

setupRelay

SafeCLUSTERのノード名引継機能を利用している業務サーバで、サーバ性能を監視できるように設定します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

(注)

setupsea.sh

SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。

システム管理者(スーパ・ユーザ)

(注)

注)
setupdmz、setupRelay、setupseaコマンドは、システム性能収集エージェントがインストールされているサーバで投入可能です。

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