Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.1.16 リカバリフロー用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerのリカバリフロー用コマンドの概要(運用管理サーバ用および運用管理クライアント用)を以下に示します。

[表:リカバリフロー用コマンド(運用管理サーバ用)]

コマンド	概 要	必要な権限
backup	リカバリフローの資産を指定された退避先ディレクトリに退避します。	Administrator権限
mprfmgui	テスト目的、業務監視以外の目的で使用する場合にSystemwalkerコンソールを起動することなくリカバリフローGUIを使用します。	Administrator権限
restore	退避先ディレクトリに格納されたリカバリフローの資産の復元を行います。	Administrator権限
rfmcontrol	登録されているリカバリフローをイベントを契機に実行させます。	Administrator権限
rfmdeluser	運用管理サーバに接続されているリカバリフローの使用制限状態を強制的に解除します。	Administrator権限
rfmenv	Systemwalkerコンソールを起動することなくリカバリフロー環境設定GUIを使用します。	Administrator権限
rfmexport	リカバリフローのDB情報をCSVファイルに出力します。	Administrator権限
rfmimport	環境定義情報、登録情報をCSVファイルから読み込み、リカバリフロー単位でデータベースに反映させます。	Administrator権限
rfmpolcopy	運用管理サーバ二重化運用で、主系サーバから従系サーバヘリカバリフローの定義情報を同期させる場合に使用します。	Administrator権限

[表:リカバリフロー用コマンド（運用管理クライアント用）]

コマンド	概 要	必要な権限
f3crrcmd	登録されているリカバリフローをSystemwalkerコンソールの操作や監視イベントの種別を契機に実行させます。	Administrator権限
mprfmgui	テスト目的、業務監視以外の目的で使用する場合にSystemwalkerコンソールを起動することなくリカバリフローGUIを使用します。	Administrator権限
rfmenv	Systemwalkerコンソールを起動することなくリカバリフロー環境設定GUIを使用します。	Administrator権限