Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、環境定義情報、登録情報を CSVファイルから読み込み、リカバリフロー単位でデータベースに反映させます。
CSVデータにエラーがあった場合(文字制限オーバー等)はエラーメッセージを表示して終了し、データベースには反映されません。データベースへの反映時のエラー(追加時に既に同名のリカバリフローが存在する等)は、処理は継続されエラーデータ以外は、データベースに反映されます。
rfmimport |
{add|change|merge|{sync|del} [p|w] [-n]} [-cr] [-type {reg|env}] [-enc {SJIS|EUC}] [-f ファイル名] |
reg を指定した場合は、登録情報だけを対象にします。
env を指定した場合は、環境定義情報だけを対象にします。
-typeオプション省略時は環境定義情報と登録情報を対象にします。
-encオプション省略時はSystemwalkerのコード系になります。
rfmdeluser(リカバリフロー接続の強制切断コマンド) rfmexport(リカバリフローCSV出力コマンド) リカバリフロー情報のCSVファイル 表:リカバリフロー用コマンド(運用管理サーバ用)
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
本コマンドを実行中に強制終了または異常終了をしたときに、上記の機能が使用制限の状態のままになることがあります。rfmdeluserコマンドを実行してリカバリフローの使用制限状態を解除してしださい。
CSVファイル(rfmdata.csv)内のデータをリカバリフローDB情報に追加します。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport add -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のデータでリカバリフローDB情報を変更します。DB上に同名のリカバリフローがない場合はエラーとするときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport change -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のデータでリカバリフローDB情報を変更します。DB上に同名のリカバリフローがある場合は変更、ない場合は追加するときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport merge -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のデータとリカバリフローDB情報の同期を取ります。CSV内にないDB上のプロジェクト、リカバリフローを削除するときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport sync p -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のデータとリカバリフローDB情報の同期を取ります。CSV内に存在するプロジェクト配下でCSV上にないDB上のリカバリフローを削除するときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport sync w -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のリカバリフローをリカバリフローDB情報から削除します。CSV内に存在するプロジェクトを配下のリカバリフローごとDBから削除するときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport del p -f rfmdata.csv
CSVファイル(rfmdata.csv)内のリカバリフローをリカバリフローDB情報から削除します。CSV内に存在するリカバリフローをDBから削除するときの使用例です。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\rfmimport del w -f rfmdata.csv
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