Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、操作メニューからリカバリフローを実行します。
プロジェクトとリカバリフローを指定して本コマンドを操作メニューに登録しておくことにより、[Systemwalkerコンソール]から指定したプロジェクトのリカバリフローを実行することができます。また、そのリカバリフローで絞り込んでリカバリフローの監視ウィンドウが起動されるため、実行状況を監視することができます。
f3crrcmd |
-h {%SVIP|%IP} -c -fp projectname -fw flowname [-f filename] [@xxx=yyy] |
f3crrcmd |
-h {%SVIP|%IP} -c -l -fp projectname |
例えば、タスクに指定したコマンドのシステムの%SYSTEMを置き換えるときは@SYSTEM=%HOSTと指定します。この指定の場合、選択しているノードでコマンドが実行されます。
表:リカバリフロー用コマンド(運用管理クライアント用)
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin |
Windows 9x系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\bin |
[Systemwalkerコンソール]の[操作メニュー]から[登録]を選択し、[全システム設定(追加)]ダイアログボックスを表示します。プロジェクト名“prj”、リカバリフロー名“flowstart”を起動させるように登録します。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\f3crrcmd -c -fp prj -fw flowstart
[Systemwalkerコンソール]の[オプション]メニューから[カスタマイズ]を選択して[カスタマイズ]ダイアログボックスの監視イベント種別ウィンドウで連携製品のコマンドラインで定義します。-lオプションを使用することで、監視イベント種別とプロジェクトを関連付けて、リカバリフローの一覧から選択して起動することもできます。
C:\WIN32APP\MPWALKER.DM\bin\f3crrcmd -c -fp prj -l
リカバリフローの呼出しは、[イベント]メニューの[監視イベントの対処]-[監視イベント:対処]ダイアログボックスで[メッセージ説明]タブを選択し、[復旧対処]ボタンで行います。
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