Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第2部 OLTPシステム運用編

第7章 データベース連携サービス運用コマンド

 本章では、データベース連携サービスを運用する場合に使用するコマンドについて説明しています。

製品別対応一覧

 以下の表は本章で説明するコマンドと製品との対応関係を示しています。

コマンド

概要

WJE

SJE

EE

otsalive

OTSシステムおよびリソース管理プログラムの動作情報の出力

otsmklog

データベース連携サービスのシステムログファイルの再構築

otsmonitor

OTSシステムおよびリソース管理プログラムの状態監視

otspendlist

インダウト状態のトランザクションの回収

otssetrsc

リソース定義の登録/削除

otssetup

OTSシステムの動作環境の設定

otsstart

OTSシステムの起動

otsstartrsc

リソース管理プログラムの起動

otsstop

OTSシステムの停止

otsstoprsc

リソース管理プログラムの停止

otstranlist

トランザクションの状態管理

○: 使用可 −:使用不可
WJE: Interstage Application Server Web-J Edition
SJE: Interstage Application Server Standard-J Edition
EE: Interstage Application Server Enterprise Edition

コマンドの格納先

 以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。

プラットフォーム

格納先

C:\Interstage\bin

/opt/FSUNots/bin

/opt/FJSVots/bin


下へ7.1 otsalive
下へ7.2 otsmklog
下へ7.3 otsmonitor
下へ7.4 otspendlist
下へ7.5 otssetrsc
下へ7.6 otssetup
下へ7.7 otsstart
下へ7.8 otsstartrsc
下へ7.9 otsstop
下へ7.10 otsstoprsc
下へ7.11 otstranlist

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