Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第2部 OLTPシステム運用編 | > 第7章 データベース連携サービス運用コマンド |
otsstartrsc − リソース管理プログラムの起動
otsstartrsc { -pg リソース管理プログラムのパス -n リソース定義名 | -j }
otsstartrscコマンドは、リソース管理プログラムを起動します。本コマンドはリソース管理プログラムを動作させるマシン上で実行します。JTS用のリソース管理プログラムはマシン内で1個しか起動されません(リソース定義ファイルに多重度を指定した場合には、指定した数だけ多重で起動されます)。
以下に、otsstartrscコマンドのコマンド引数を説明します。
起動するOTS用のリソース管理プログラムのパスをフルパスで指定してください。
起動するOTS用のリソース管理プログラムと関連付けしたリソース定義名を指定してください。
JTS用のリソース管理プログラムを起動します。JTS用のリソース管理プログラムは、システムが提供するリソース管理プログラムが使用されます。本オプションを指定した場合、現在OTSシステムに登録されているJTS用のリソース管理プログラムと関連付けされたリソース定義ファイルを自動的にすべて適用します。そのため、リソース管理プログラム名やリソース定義名を指定する必要がありません。
OTS用のリソース管理プログラムを起動する場合
otsstartrsc -pg D:\temp\ots\rdb_resource.exe -n resource1 |
JTS用のリソース管理プログラムを起動する場合
otsstartrsc -j |
OTS用のリソース管理プログラムを起動する場合
otsstartrsc -pg /home/ots/rdb_resource -n resource1 |
JTS用のリソース管理プログラムを起動する場合
otsstartrsc -j |
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