Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第2部 OLTPシステム運用編 | > 第7章 データベース連携サービス運用コマンド |
otsmklog − データベース連携サービスのシステムログファイルの再構築コマンド
otsmklog [-l システムログファイルのパス]
通常、本コマンドは使用する必要はありません。otssetupコマンドにて、システムログファイルの作成を行うことが可能です。本コマンドは、以下の状態になった時に使用してください。
本コマンドは、OTSシステムが動作するマシンで実行してください。
オプションを省略した場合は、Interstage動作環境定義の“OTS path for system”またはセットアップ情報ファイルの“LOGFILE”に指定されたパス名でシステムログファイルを作成します。
以下に、otsmklogコマンドのオプションを説明します。
Z = 1200 + XY + 23.5 X X:トランザクション最大数 Y:参加可能なリソースの最大数 Z:メモリ量( K byte)
Z = 3600 + XY X:トランザクション最大数 Y:参加可能なリソースの最大数 Z:メモリ量( K byte)
トランザクション最大数× P + 1 ( K byte) Pは次のように求めます。 1トランザクションに参加するリソース数が4以下の場合 P = 4 1トランザクションに参加するリソース数が5以上 P = 参加するリソース数
前回作成時に指定したシステムログファイル名を利用してシステムログファイル再作成
otsmklog |
新たにシステムログファイルを指定してシステムログファイルを再作成
otsmklog -l D:\ots\logfile |
前回作成時に指定したシステムログファイル名を利用してシステムログファイル再作成
otsmklog |
新たにシステムログファイルを指定してシステムログファイルを再作成
otsmklog -l /dev/rdsk/c?t?d?s? |
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