PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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第2部 導入編> 第6章 クラスタアプリケーションの構築> 6.7 クラスタアプリケーションの設定> 6.7.3 リソースの設定

6.7.3.6 プロシジャリソースの設定

本設定は、PRIMECLUSTER対応製品の状態遷移プロシジャリソースをuserApplicationに登録する場合に使用します。

<事前設定>

プロシジャリソースを設定する場合には、プロシジャリソース設定前に状態遷移プロシジャを作成し、リソースデータベースにリソースを登録しておく必要があります。詳細は、"プロシジャリソースの登録"を参照してください。

◆操作手順

  1. "turnkey wizard STANDBY" の "Procedure:XXXXXXXXXX" を選択します。

    BasicApplicationクラスのクラスタリソースをuserApplicationに登録する例:

  2. "Application detail Resource wizard" の "AdditionalProcedureResource" を選択します。

    複数のリソースを登録する場合には、手順2.〜手順4.までを複数回実施してください。

  3. userApplicationに登録するクラスタリソース一覧が表示されます。userApplicationに登録するクラスタリソースを選択します。

    本画面で、クラスタリソースが表示されない場合は、リソースデータベースへのクラスタリソースの登録が行われていません。"userApplicationの設定" で設定したuserApplicationを構成する各ノードに、クラスタリソースが登録されていることをclgettreeコマンドで確認し、クラスタリソースが登録されていない場合は、クラスタリソースの登録を行ってください。clgettreeコマンドの詳細は、clgettreeコマンドのマニュアルページを参照してください。リソースデータベースへのクラスタリソースの登録の詳細は、"プロシジャリソースの登録" を参照してください。

  4. 本画面では、以下の変更が可能です。必要であれば、以下を変更した後、"SAVE+RETURN" を選択します。

     


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