PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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第2部 導入編

第6章 クラスタアプリケーションの構築

クラスタアプリケーションの構築手順は以下のようになります。

[アプリケーションの構築手順とマニュアル参照箇]

作業項目

実行ノード

必須/選択

マニュアル
  参照箇所 ※

(1)

RMSの初期設定

全ノード

必須

 

(2)

GLSの初期設定

全ノード

選択
(GLSの伝送路二重化機能使用時必須)

GLSR

(3)

共用ディスクの自動構成

全ノード

選択
(GDS使用時必須)

GDSG "付録H 共用ディスク装置の登録について"

GDSの構成設定

全ノード

選択
(GDS使用時必須)

GDSG "第5章 操作"

(4)

GFSの初期設定

全ノード

選択
(GFS使用時必須)

GFSG

(5)

アプリケーションの環境設定

全ノード

必須

各アプリケーションのマニュアル

(6)

Online/Offlineスクリプトの設定

全ノード

選択

RMS "2.9 環境設定", "10 付録-環境変数"

(7)

RMS Wizardの起動

全ノード

必須

 

userApplicationの設定

リソースの設定

GenerateとAcvivate

PRIMECLUSTER対応製品のクラスタサービス登録

全ノード

選択
(PRIMECLUSTER対応製品使用時必須)

 ※ PRIMECLUSTERのマニュアル名は、以下のように略しています。


下へ6.1 RMSの初期設定
下へ6.2 GLSの初期設定
下へ6.3 GDSの初期設定
下へ6.4 GFSの初期設定
下へ6.5 アプリケーションの環境設定
下へ6.6 Online/Offlineスクリプトの設定
下へ6.7 クラスタアプリケーションの設定

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