| Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド | 
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| 第6章 アプリケーションの作成(C API) | > 6.2 関数インタフェース | > 6.2.3 セションハンドルオプションの設定/参照 | 
この関数は、セションハンドルオプションの設定値を読み込みます。
【指定形式】
| int  ldap_get_option(
        LDAP  *ld,
        int  option,
        void  *optdata
        ); | 
【パラメタの説明】
ldap_init()またはldapssl_init()で通知された、セションハンドルを指定します。
参照するオプションの種類を指定します。
読み込んだオプションの値を格納する領域のアドレスを指定します。
【復帰値】
この関数では、復帰値として以下を返します。
 正常完了の場合、optdataパラメタで指定された領域に、読み込んだパラメタの設定値が格納されます。
 異常完了の場合、以下の原因が考えられます。 
【注意事項】
使用可能なオプションの種類/設定値については、“セションハンドルオプション”を参照してください。
本ライブラリでは、サーバコントロールをサポートしていません。このため、サーバコントロールは指定できません。
通知されたセションハンドルオプションの値を使用する場合は必ず別領域にコピーして使用してください。他のライブラリ関数を使用する際に変更される可能性があります。
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