Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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第4章 エントリの管理 > 4.2 コマンドを使用する場合 > 4.2.2 LDIFファイルを使用する場合

4.2.2.1 LDIFとは

 LDIF(LDAP Data Interchange Format)は、ディレクトリのエントリをテキスト形式で記述するための標準の書式で、RFC2849で定義されています。リポジトリにエントリを追加したり、リポジトリ内のエントリ情報を変更したりするために使用します。

LDIF形式

 LDIFの形式には、2種類あります。

  1. エントリの情報を記述する標準形式
    リポジトリに大量のエントリを追加する場合、この形式を使用すると、追加作業が効率化できます。
  2. エントリの変更情報を記述する更新形式
    リポジトリ内のエントリ情報を変更する場合、この形式を使用します。

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