FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
目次 索引 前ページ次ページ

付録H レプリケーションのチューニングについて

H.2 チューニング方法

Symfoware抽出レプリケーションの性能情報取得コマンド(lxreppdaコマンド)で取得した性能情報の分析方法、およびチューニング方法を説明します。

なお、ここで説明するチューニング方法は、利用者プログラムの処理性能(スループット)が、レプリケーションを行った場合とそうでない場合とで比較して著しく差がある場合や、複写先データベースの最新化に長時間かかる場合(レプリケーション業務が数回実行されて最新化される)に行うものであり、マシン性能の限界に達している場合については対象としません。

各説明の“対処方法”にあるオペランドについては、“2.2.5.3 動作環境ファイルの作成”を参照してください。


下へH.2.1 トランザクションログファイルデータ部書き込み回数について
下へH.2.2 トランザクションログファイル書き込みバッファ枯渇発生回数について
下へH.2.3 トランザクションログファイルの使用率について
下へH.2.4 コミット済未処理トランザクション数について
下へH.2.5 差分ログファイルへの書き込み保証実行回数について
下へH.2.6 差分ログファイルへの書き込み保証処理に対する対象トランザクション数について
下へH.2.7 差分ログファイルへの書き込み保証処理に対する対象差分ログファイル数について
下へH.2.8 差分ログファイルの容量拡張回数について
下へH.2.9 トランザクションログファイル容量不足発生回数について

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1998-2005