Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド データベース定義編 - FUJITSU -
目次 索引 前ページ次ページ

上へ第1章 Symfoware/RDBの概要

1.3 データベース作成作業の概要

Symfoware/RDBのデータベースの作成には、以下の3つの方法があります。

■RDBコマンドを使用して作成する

UNIX系およびWindows NT、Windows 2000、Windows XPおよびWindows Server 2003のコマンドプロンプトからRDBコマンドを実行することにより、データベースの作成ができます。

データベースの定義は、データベースを定義する各種SQLを格納したファイルを指定して、rdbddlexコマンドで行います。また、データベースの創成は、rdbsloaderコマンドで行います。この方法は、データベースの論理構造、格納構造をきめ細かく定義する運用に適してます。

RDBコマンドによるデータベースの作成方法の詳細は、“データベースの作成”を参照してください。

■SQL埋込みプログラムから作成する

データベースの定義は、動的SQLを使用したSQL埋込みプログラムを作成して行います。データベースの創成は、INSERT文を使用したSQL埋込みプログラムを作成して行います。

SQL埋込みプログラムによるデータベースの作成方法の詳細は、“データベースの作成”を参照してください。

■Webブラウザを利用して作成する

Webサービスの利点を活かして、Webブラウザを利用することにより、データベースの定義および創成ができます。

Webブラウザを利用してデータベースを作成する方法については、“WebDBtools ユーザーズガイド”を参照してください。

データベース作成作業の概要図を図:データベース作成作業の概要図に示します。

[図:データベース作成作業の概要図]

image


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2003