Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド データベース定義編 - FUJITSU -
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目次
索引
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- 第1章 Symfoware/RDBの概要
1.4 文字コード系
Symfoware/RDBでは、データベースに格納するデータに対して、以下の文字コード系が使用できます。
- EUCコード(UNIX系の場合のみ使用可能)
- シフトJISコード
- UNICODE(Symfoware Server Enterprise Extended Edition、Symfoware Server Enterprise EditionおよびSymfoware Server Standard Editionの場合のみ使用可能)
データベースの文字コード系はRDBシステムの属性で決定されます。RDBシステムの属性は、RDBシステムの構築時(RDBディクショナリ作成時)に、使用するコード系を設定することにより決定されます。
RDBコマンドで指定する各情報は、それぞれ以下のコード系で指定します。
- RDBコマンドの文字列
システムのコード系で記述します。
- 入出力ファイル中の文字列
- RDBコマンドの制御情報(rdbddlexコマンドで指定する定義文など)は、システムのコード系で記述します。
- データベースへの入出力データ(rdbsloaderコマンドで指定する入力データなど)は、オプションによりコード系を選択できます。
文字コードの詳細については、“RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編”または“セットアップガイド”を参照してください。
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