Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6
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第3章 DRユーザインタフェース> 3.4 連携スクリプト

3.4.3 FJSVdrディレクトリ

本節では、連携スクリプトが格納されるディレクトリ構造について説明します。

/etc/opt/FJSVdr/dr.d
すべての連携スクリプトが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.checkadd
checkadd時に実行されるスクリプトへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.preadd
preadd時に実行されるスクリプトへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.postadd
postadd時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.canceladd
canceladd時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.checkremove
checkremove時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.preremove
preremove時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.postremove
postremove時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/rc.cancelremove
cancelremove時に実行されるスクリプトのへのシンボリックリンクファイルが格納されます。
/etc/opt/FJSVdr/message
dr_messageコマンドが使用するメッセージファイルが格納されます。
dr_messageコマンドについては、“3.5.2 dr_message”を参照してください。
/etc/opt/FJSVdr/query
dr_queryコマンドが使用するメッセージファイルが格納されます。
dr_queryコマンドについては、“3.5.1 dr_query”を参照してください。
/etc/opt/FJSVdr/reply
dr_queryコマンドによる質問へのデフォルトの回答を行うファイルが格納されます。
replyファイルについては、“3.6.2 リプライファイル”を参照してください。

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