Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6
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第3章 DRユーザインタフェース> 3.4 連携スクリプト

3.4.4 連携スクリプトの名前付け規約

連携スクリプト名は以下のフォーマットで記述する必要があります。

<##><スクリプト識別子>

##は00から99までの数字です。drcコマンドは連携スクリプトを##をベースに昇順、つまり数字の小さい方から順に呼び出します。ただし、DR処理のcancelの場合は降順、数字の大きい方から順に呼び出します。

##の番号付けは、複数の連携スクリプトを登録する場合、それらのスクリプト間で呼び出される順番を保証するためのものです。呼び出される順番が保証できれば、##の番号自体は好きな番号を選んでください。また、パッケージインストール時にすでに登録されている連携スクリプトの番号との関係は、特に考える必要はありません。

【例】

24iomp

この例では、"iomp"がスクリプト識別子で、"24iomp"が連携スクリプト名です。


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