ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル
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第4章 操作(Solaris版)

4.1 各サービスの起動/停止

以下に、本製品の各機能を実現する各サービス(デーモン)の起動および停止操作について説明します。

本製品 のインストールが完了すると、本製品 の各サービスが自動的に起動されるように設定されます。

(通常は、システムを起動すると自動的に 本製品 の各サービスは起動されています)

■サービス種別

本製品 のサービスには、以下のものがあります。

■各サービスの起動と停止の順序

本製品 の各サービスの起動と停止には、決まった順序があります。

全サービス起動/停止コマンド(strsg/stpsg)を利用する場合は意識する必要はありませんが、個別にサービス起動/停止を行う場合、以下の順序を守って起動および停止の操作を行ってください。以下に、それぞれの順序について示します。

◆起動

本製品 の各サービスは、以下の順序で起動します。

  1. IPフィルタリング

  2. IPフィルタログ

  3. 暗号ゲートウェイ

  4. 以下のサービス(起動順序は特にありません)

◆停止

本製品 の各サービスは、以下の順序で停止します。

  1. 以下のサービス(停止順序は特にありません)

  2. 暗号ゲートウェイ

  3. IPフィルタログ

  4. IPフィルタリング


下へ4.1.1 サービスの一括起動/一括停止
下へ4.1.2 IP フィルタの活性/非活性
下へ4.1.3 2段接続ゲートウェイの起動/停止
下へ4.1.4 透過ゲートウェイの起動/停止
下へ4.1.5 暗号ゲートウェイの起動/停止
下へ4.1.6 ユーザ認証ゲートウェイの起動/停止
下へ4.1.7 SA 管理の起動/停止
下へ4.1.8 仮想アドレス広報機能の起動/停止
下へ4.1.9 集中管理クライアントの起動/停止

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