TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第1章 TeamWARE Officeとは> 1.2 アプリケーションとサービス

1.2.1 Directoryサービス利用時の留意事項

Directoryサービスの利用時の留意事を以下に示します。

◆一般的な留意事項

◆LDAP関連の留意事

◆InterstageまたはSystemWalker/InfoDirectory関連の留意

  1. セットアッププログラムが入っているディレクトリで、"setup -i"を実行します。
  2. インストールモードの選択後、"このセットアップではエンタープライズディレクトリのセットアップを行いません。よろしいですか?"というダイアログが表示されます。ここで、"はい"を選択します。
  3. インストールマニュアルに従ってインストールを行います。
    なお、以下の制限、留意事項があります。

    エンタープライズディレクトリサービスを無効にすることにより、以下の制限、留意事項があります。

  1. [to config]コマンドを利用して、エンタープライズディレクトリを無効にします。作業手順の詳細については、“付録C.4.15 エンタープライズディレクトリサービスのセットアップ”を参照してください。
  2. /usr/bin/iperlディレクトリのシンボリックリンク先が、TeamWARE Officeインストールディレクトリ配下のi500/perl/bin になっている場合、InterstageあるいはInfoDirectory インストールディレクトリ配下のFJSViperl/bin に変更します。
  3. /usr/libディレクトリ配下のidiconv.so、id27icv.so、libidcv2.so、およびlibiddsa_fx.soのシンボリックリンク先が、TeamWARE Officeインストールディレクトリ配下のlib、あるいはi500/libディレクトリ配下のライブラリになっている場合、InterstageあるいはInfoDirectory インストールディレクトリ配下のFJSViddsa/lib配下のライブラリに変更します。

    エンタープライズディレクトリサービスを無効にすることにより、以下の制限、留意事項があります。


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