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付録C [to config]コマンド> C.4 サービスのセットアップ

C.4.15 エンタープライズディレクトリサービスのセットアップ

エンタープライズディレクトリサービスのセットアッでは、エンタープライズディレクトリのポート番号などを定義します。以下に操作方法を示します。

◆操作方法

説明

操 作 方 法








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<“C.4 サービスのセットアップ”に示す操作により、サービスセットアップまで進みます。>
サービスセットアップ
1 = Notifier
:    (途中省略)
:
21 = エンタープライズディレクトリサービス
0 = 終了
選択:21
=======================================================
エンタープライズディレクトリサービスセットアップ
現在エンタープライズディレクトリは有効になっています.
無効にしますか?[no   ]
自サイトのエンタープライズディレクトリのアクセスポート番号:[389  ]
マスタサイトのエンタープライズディレクトリのアクセスポート番号:[389  ]
これらの値でよろしいですか?[yes  ]

◆操作方法の説明

  1. エンタープライズディレクトリサービスのセットアップを選択します。

  2. エンタープライズディレクトリサービスを無効にする場合は、“yes”を指定します。 無効を指定すると、エンタープライズディレクトリサービスがこのサーバで使用できなくなります。 エンタープライズディレクトリサービスのセットアップを変更する場合は、“no”を指定します。 サイト接続オプションがインストールされている場合、このメッセージは表示されません。

  3. 自サイトのエンタープライズディレクトリサービスのアクセスポート番号を指定します。 0〜65535の範囲(ただし、636は除く)で指定します。 入力フィールドには、初期値として現在のアクセスポート番号が表示されます。

  4. マスタサイトのエンタープライズディレクトリサービスのアクセスポート番号を指定します。 0〜65535の範囲(ただし、636は除く)で指定します。 入力フィールドには、初期値として現在のアクセスポート番号が表示されます。 実行するサイトがエンタープライズマスタかエリアマスタの場合、この表示は省略されます。

  5. 設定した値が正しければ、[Enter]キーを押します。 “no”を入力すると、再び定義処理を実行できます。

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