Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第5部 リファレンス> 第14章 Webサイト管理画面の設定> 14.1 環境設定画面> 14.1.2 被管理サーバ設定画面

14.1.2.2 利用状況サービス情報画面

[利用状況サービス情報]画面では、利用状況分析機能の対象とするWebログ単位の情報を設定します。

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■情報設定項目説明

項目名

必須

説明

分析対象サーバ名

分析対象サーバを表す名前を入力してください。

分析対象サーバ名は、サービスを追加する被管理サーバに関係無く、全ての利用状況サービスで一意でなくてはいけません。

分析対象サーバ名は、大文字/小文字の区別をしない場合に同一となる文字列を、複数登録することはできません。指定した場合、既に使用済みと認識されます。

既存サービスの分析対象サーバ名を、大文字/小文字の区別をしない場合に同一となる文字列へ変更することはできません。指定した場合、先に登録されている文字列が使用されます。

分析対象サーバ名は、半角英数字および記号で、20文字以内で設定します。

但し以下の記号は使用できません。

$ \ " ' , : [ ] < > = &

分析対象サーバ名は、全て数字で指定することはできません、必ず1文字以上英字を含める必要があります。

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当名前は、利用状況分析機能の設定で使用する、利用状況DB環境定義ファイル内、分析対象サーバ定義ブロックの "Name" に設定した文字列と合わせる必要があります。

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利用状況DB環境定義ファイルの詳細については、「15.2.1 利用状況DB環境定義ファイル」を参照してください。

利用状況DBの管理場所

当利用状況サービスの利用状況DBを、被管理サーバ上で管理するか、管理サーバ上で管理するかを設定します。

グループでグルーピングを行う場合は、管理サーバを選択してください。

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当項目は、利用状況サービスをグループでグルーピングした場合変更できなくなります。変更する必要がある場合は、グループから除外してください。

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利用状況DBの管理場所概要については「2.1.1 分析データの配置方法について」を参照してください。

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当項目は、被管理サーバ上の利用状況DB環境定義ファイルの、"DatabaseMode" 項目と合わせる必要があります。

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利用状況DB環境定義ファイルの詳細については「15.2.1 利用状況DB環境定義ファイル」を参照してください。

利用状況DB参照ポート

通常、利用状況DB参照ポート番号は2365となります。2365以外のポート番号に変更を行った場合は、変更を行ったポート番号を設定してください。変更を行っていない場合は、デフォルト値(2365)から変更する必要はありません。

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利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されます。

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利用状況DB参照ポートはインストール時に設定されません。

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利用状況DB参照ポートはの設定につきましては、「11.1.2.2 起動操作」を参照してください。image

当項目は、同一被管理サーバ上の利用状況サービスで共用されます。

サービスが複数あった場合、どれか一つでも変更を行うと、他の全てのサービスに適用されます。

■画面操作ボタン説明

ボタン

動作

OK

項目への入力を終了し画面を閉じます。

リセット

項目の値を、画面を開いた時点の値に戻します。

キャンセル

項目に入力した情報を適用せずに画面を閉じます。


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