PowerFX V1.0 FFD-Maker説明書 - Microsoft(R) Windows(R) -
目次 索引 前ページ次ページ

付録A ファイル定義体のサポート範囲

A.2 サポート範囲を超えるファイル定義体の扱い

サポート範囲を超えるファイル定義体の各機能での扱いを以下の情報に分けて示します。

全体的情報

付表A.12 読込み時のサポート範(全体的情報(続く)

項目

詳細

サポート範囲

更新

参照作成の参照元

環境設定

データ操作/テキスト化

定義テキスト化

完成種別

完成

未完成

×

×

○(仕様書形式のみ)

ファイル編成

レコード順(COBOL)

(注1)

索引(COBOL)

(注1)

相対(COBOL)

(注1)

順編成(一般ファイル)

×

索引順編成(一般ファイル)

×

相対(一般ファイル)

×

×

×

×

直接編成(一般ファイル)

×

×

×

×

論理宛先(一般ファイル)

×

物理

(注2)

単純論理

(注2)

結合論理

(注2)

(注3)

連鎖型結合論理

(注2)

(注3)

単一形式マージ

(注2)

(注4)

複数形式マージ

×

×

(注2)

×

×

レコード形式

固定長

可変長

×

×

×

×

×

物理データファイルのコード系

EBCDIC(カナ文字)とJEF

EUC

EBCDIC(英小文字)とJEF

×

×

×

×

×

シフトJIS

レコード様式数

レコード順(COBOL)

〜16

〜16

〜1

〜1

〜16

索引(COBOL)

〜16

〜16

〜1

〜1

〜16

相対(COBOL)

〜16

〜16

〜1

〜1

〜16

順編成(一般ファイル)

〜16

〜16

×

×

〜16

索引順編成(一般ファイル)

〜16

〜16

×

×

〜16

相対(一般ファイル)

×

×

×

×

×

直接編成(一般ファイル)

×

×

×

×

×

論理宛先(一般ファイル)

〜16

〜16

×

×

〜16

物理

〜1

〜1

〜1

〜1

〜1

単純論理

〜1

〜1

〜1

〜1

〜1

結合論理
連鎖型結合論理

〜1
〜1

〜1
〜1

〜1
〜1

〜1
〜1

〜1
〜1

単一形式マージ

〜1

〜1

〜1

〜1

〜1

複数形式マージ

×

×

×

×

×

付表A.13 読込み時のサポート範囲(全体的情報)(続き)

項目

詳細

サポート範囲

更新

参照作成の参照元

環境設定

データ操作/テキスト化

定義テキスト化

項目数

基本+集団

〜1024

〜1024

〜1024

〜1024(注5)

〜1024

レコード長

レコード順(COBOL)

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

索引(COBOL)

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

相対(COBOL)

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

〜32767

順編成(一般ファイル)

〜4092

〜4092

×

〜4092

索引順編成(一般ファイル)

〜4092

〜4092

×

〜4092

相対(一般ファイル)

×

×

×

×

×

直接編成(一般ファイル)

×

×

×

×

×

論理宛先(一般ファイル)

32〜9999

32〜9999

×

32〜9999

物理

32767

32767

32767

32767

32767

単純論理

32767

32767

32767

32767

32767

結合論理

32767

32767

32767

32767

32767

連鎖型結合論理

32767

32767

32767

32767

32767

単一形式マージ

32767

32767

32767

32767

32767

複数形式マージ

×

×

×

×

×

データファイル名
(オープン名)

レコード順(COBOL)

.datのみ

.datのみ

索引(COBOL)

.datのみ

.datのみ

相対(COBOL)

.datのみ

.datのみ

順編成(一般ファイル)

×

索引順編成(一般ファイル)

×

相対(一般ファイル)

×

×

×

×

直接編成(一般ファイル)

×

×

×

×

論理宛先(一般ファイル)

×

物理

単純論理

結合論理

連鎖型結合論理

単一形式マージ

複数形式マージ

×

×

×

×

×

○:サポート範囲に含まれる
×:未サポート(読み込めない、メッセージ表示)
△:未サポート(何もできない)
−:情報なし(定義できない、影響なし)
数字:数字で示す範囲内でサポートする(数字を超える場合は未サポート)
注1)ローカルに格納されている場合のみ○、それ以外は△
注2)「4.1 ファイル環境設定とは」の操作の可否を参照されたい
注3)表示のみ可能
注4)更新、表示のみ可能
注5)集団項目は扱えない

項目に関する情報

付表A.14 読込み時のサポート範囲(項目に関する情報

項目

詳細

サポート範囲

更新

参照作成の参照元

環境設定

データ操作/テキスト化

定義テキスト化

項目の階層

〜48

〜48

〜48

項目の型

英数字

日本語

外部10進数項目

内部10進数項目

2進数項目

集団

整数

○(注1)

○(注1)

○(注1)

○(注1)

浮動小数点

○(注2)

○(注2)

○(注3)

○(注2)

項目の符合

項目全体の桁数

英数字

(注4)

(注4)

(注4)

〜4096

(注4)

日本語

〜16380

〜16380

〜16380

〜2048

(注4)

外部10進数項目

〜18

〜18

〜18

〜18

〜18

内部10進数項目

〜18

〜18

〜18

〜18

〜18

2進数項目

〜18

〜18

〜18

〜18

〜18

小数部の桁数

(注5)

(注5)

(注5)

(注5)

(注4)

項目の繰返し

回数

(注6)

(注6)

〜1024

(注6)

次元数

(注7)

(注7)

〜3

(注7)

編集リテラル

×

×

×

置換文字

(注8)

(注8)

(注8)

○:サポート範囲に含まれる
×:未サポート(読み込めない、メッセージ表示)
−:情報なし(影響なし)
●:未定義として扱う
数字:数字で示す範囲内でサポートする(数字を超える場合は未サポート)
注1)2,4,8バイト
注2)単精度、倍精度のみサポート
注3)単精度、倍精度のみサポート
注4)形式および属性によって異なる。「付録A.1 作成可能な定義体」を参照
注5)全体桁数の値以下
注6)形式1はレコード定義体で〜32767、物理/論理ファイル定義体は〜4096
注7)レコード定義体は〜7、物理/論理ファイル定義体は〜3
注8)*,\,$,Fのみ。それ以外は「付録A.3 定義体形式と定義体属性の非互換の補正」の参照作成の補正処理を参照

キーに関する情報

付表A.15 読込み時のサポート範囲(キーに関する情報

項目

詳細

サポート範囲

更新

参照作成の参照元

環境設定

データ操作/テキスト化

定義テキスト化

インデックス/ファイル数

レコード順(COBOL)

索引(COBOL)

〜20

〜20

〜20

〜20

〜20

相対(COBOL)

順編成(一般ファイル)

×

索引順編成(一般ファイル)

〜1

〜1

〜1

×

〜1

相対(一般ファイル)

×

直接編成(一般ファイル)

×

×

×

×

論理宛先(一般ファイル)

×

物理

〜20

〜20

〜20

〜20

単純論理

〜20

〜20

〜20

〜20

結合論理

〜20

〜20

〜20

〜20

連鎖型結合論理

1

1

1

1

単一形式マージ

〜20

〜20

〜20

〜20

複数形式マージ

×

×

×

×

キー名英数字

索引順またはレコード定義体

物理

〜8

〜8

〜8

論理

〜8

〜8

〜8

キー長

物理

〜500

〜500

〜500

〜500

〜500

論理

〜500

〜500

〜500

〜500

〜500

レコード定義体

〜500

〜500

〜254

〜254

〜500

索引順(一般ファイル)

〜250

〜250

×

〜250

合成キーの属性

項目属性の基本項目

(注2)

(注2)

(注2)

(注2)

項目属性の集団項目

(注2)

(注2)

(注2)

(注2)

項目属性の前者混在

×

×

×

×

文字属性の基本項目

×

文字属性の集団項目

×

文字属性の前者混在

×

×

×

×

キー要素の並び
(不連続なキー)

索引(COBOL)

索引順(一般ファイル)

×

物理

論理

×

注釈

項目注釈

○:サポート範囲に含まれる
×:未サポート(読み込めない、メッセージ表示)
−:情報なし(影響なし)
数字:数字で示す範囲内でサポートする(数字を超える場合は未サポート)
注1)ハイフン不可
注2)論理/物理が○、レコード定義体が×

その他非互換部

付表A.16 読込み時のサポート範囲(その他の非互換部

項目

詳細

サポート範囲

更新

参照作成の参照元

環境設定

データ操作/テキスト化

定義テキスト化

ファイル名(他国語)

有無

×

×

×

一意性

文字長(日本語)

文字長(英数字)

×:未サポート(読み込めない、メッセージ表示)
−:情報なし(影響なし)


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005