PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第3章 TCLplus | > 3.4 TCLplusコマンド |
指定したファイルをTCLplusスクリプトファイルとして実行します。
source filename
なし
filename
実行するファイルを相対パスまたは絶対パスで指定します。
指定したスクリプトファイルで最後に実行したコマンドの結果を返します。
指定したスクリプトファイルでreturnコマンドが実行された場合、returnコマンドで指定された値で復帰します。
実行するTCLplusスクリプトファイルに引数は指定できません。
filenameに指定したスクリプトファイル実行元のスクリプトと同じプロセスで実行されます。
実行元のTCLplusスクリプトとfilenameに指定したTCLplusスクリプトは、変数のスコープが異なります。
実行するTCLplusスクリプトでexitコマンドまたはquitコマンドが実行された場合、sourceコマンドは復帰せず、実行元のTCLplusスクリプトは終了します。
ファイル名:subscript.pclをスクリプト上から実行します。
puts "スクリプトファイルを実行します。PID:[pid]" source subscript.pcl puts "スクリプトファイルの実行を完了しました。" |
<subscript.pcl>
puts "サブスクリプトを実行します。PID:[pid]" puts "サブスクリプトの実行を完了しました" |
<実行結果>
スクリプトファイルを実行します。PID:2056 サブスクリプトを実行します。PID:2056 サブスクリプトの実行を完了しました スクリプトファイルの実行を完了しました。 |
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