PowerFX V1.0 運用説明書 - Microsoft(R) Windows(R) - |
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第3章 TCLplus | > 3.4 TCLplusコマンド |
スクリプトのプロセスを終了します。
exit 【returncode】
なし
returncode
終了コードを指定します。省略時は、0になります。
なし
COBOLプログラムから実行されるTCLplusスクリプトで、exitコマンドを使用すると、COBOLプログラムは終了します。TCLplusスクリプトからCOBOLプログラムに復帰するにはquitコマンドを使用してください。
実行プログラムsample.exeでエラーが発生した場合、実行プログラムのプロセスIDで復帰します。
if { [catch { #実行プログラムを起動します。 exec sample.exe }] } { #実行プログラムでエラーが発生した場合、以下の処理をします。 if {[string match "CHILD*" [lindex $errorCode 0] ]} { #エラー種別にCHILDが含まれる場合、エラーのあった実行プログラムの #プロセスIDを終了コードにします。 exit [lindex $errorCode 1] } else { #エラー種別にCHILDが含まれない場合、通常のエラー情報を出力します。 puts $errorInfo } } |
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