Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第4部 Webサーバ運用編

第19章 InfoProvider Pro運用コマンド

 本章では、InfoProvider Proを運用する場合に使用するコマンドについて説明しています。

製品別対応一覧

 以下の表は本章で説明するコマンドと製品との対応関係を示しています。

コマンド

概要

WJ

PL

SE

EE

ippadpasswd

パスワード管理ファイルの設定

ippdisp

InfoProvider Proの動作状況の表示

ipprestart

InfoProvider Proの再起動

ippsetstartup

InfoProvider Proの自動起動設定

ippstart

InfoProvider Proの起動

ippstartsv

InfoProvider Proのサービス起動

ippstop

InfoProvider Proの停止

ippstopsv

InfoProvider Proのサービス停止

○: 使用可 −:使用不可
WJ: Interstage Application Server Web-J Edition
PL: Interstage Application Server Plus
SE: Interstage Application Server Standard Edition
EE: Interstage Application Server Enterprise Edition

コマンドの格納先

 以下の表は、製品をデフォルトのインストール先にインストールした場合に、本章で説明するコマンドの格納先を示しています。

プラットフォーム

格納先

C:\Interstage\F3FMwww\Program

/opt/FSUNprovd/bin (注)

 注) 運用コマンドは、InfoProvider Pro環境定義ファイルのinstalldirに指定したディレクトリ配下になければなりません。また、運用コマンドは、カレントディレクトリからの相対パスまたは、フルパスで起動してください。環境変数のPATHに運用コマンドの格納ディレクトリを設定しても正常に起動できません。


下へ19.1 ippadpasswd
下へ19.2 ippdisp
下へ19.3 ipprestart
下へ19.4 ippsetstartup
下へ19.5 ippstart
下へ19.6 ippstartsv
下へ19.7 ippstop
下へ19.8 ippstopsv

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