MessageQueueDirector説明書
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第1部 基本機能編> 第2章 機能

2.2 メッセージ交換

 同一のMQD内のアプリケーション間でメッセージキューを介してメッセージ交換を行うことができます。ここでは、アプリケーションがメッセージ交換を行うためのメッセージ操作を以下の順に説明します。

 なお、メッセージ交換を行うためには、事前にメッセージキューを作成しておく必要があります。メッセージキューの詳細については、“2.4 メッセージキュー管理”を参照してください。

 また、アプリケーションの開始時には、“MQDへの接続”と“メッセージキューへの接続”を行い、終了時には、“メッセージキューからの切断”と“MQDからの切断”を行う必要があります。インタフェースの詳細については、“第8章 プログラムインタフェース”を参照してください。


下へ2.2.1 アプリケーション処理の概要
下へ2.2.2 メッセージの送信
下へ2.2.3 メッセージの受信
下へ2.2.4 メッセージの参照
下へ2.2.5 カーソルの移動
下へ2.2.6 メッセージの削除
下へ2.2.7 メッセージの一括削除
下へ2.2.8 複数メッセージキューからのメッセージ受信
下へ2.2.9 複数メッセージキューからのメッセージ参照
下へ2.2.10 複数メッセージキューのカーソルの移動

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