データベースの起動/停止の方法には、自動起動/停止を設定する方法と手動で起動/停止する方法があります。以下に方法を説明します。
データベースがList Worksサーバとは異なるサーバ(データベースサーバ)に存在する場合、自動起動/停止を設定する方法については、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。
(1) 自動起動/停止を設定する場合
以下のファイルを編集し、データベースの自動起動/停止の設定を行います。
なお、RDBNAMEを変更している場合、以下のファイルに記述されているRDBNAMEを環境にあわせて修正します。
/etc/opt/FJSVlw-sv/lwsv_service.sh
ファイルを編集し、以下のように2箇所のコメントアウトを解除してください。
編集前:
#データベース(Symfoware)の起動 # List Worksサーバ上のデータベース(Symfoware)を自動起動させたい場合は、 # 以下のコメントアウトを解除してください。 # symfoware_start : : #データベース(Symfoware)の停止 # List Worksサーバ上のデータベース(Symfoware)を自動停止させたい場合は、 # 以下のコメントアウトを解除してください。 # symfoware_stop
編集後:
#データベース(Symfoware)の起動 # List Worksサーバ上のデータベース(Symfoware)を自動起動させたい場合は、 # 以下のコメントアウトを解除してください。 symfoware_start : : #データベース(Symfoware)の停止 # List Worksサーバ上のデータベース(Symfoware)を自動停止させたい場合は、 # 以下のコメントアウトを解除してください。 symfoware_stop
(2) 手動で起動/停止する場合
以下の手順で、手動でSymfowareデータベースのサービスを起動することができます。
“2.3.3 環境変数の設定”に掲載されている環境変数を設定します。
以下のRDBコマンドを実行します。
# rdbstart
以下の手順で、手動でSymfowareデータベースのサービスを停止することができます。
“2.3.3 環境変数の設定”に掲載されている環境変数を設定します。
以下のRDBコマンドを実行します。
# rdbstop