SymfowareのRDBコマンド、およびmanコマンドを使用するために必要な以下の環境変数を設定します。この環境変数は、データベースの作成に必要となります。
環境変数 | 設定値 |
---|---|
RDBNAME | RDBシステム名「LWDB」を設定します。(*1) |
MANPATH | 「/opt/FJSVrdb2b/man」を追加します。 |
LD_LIBRARY_PATH | 「/opt/FJSVrdb2b/lib」を追加します。 |
PATH | 「/opt/FJSVrdb2b/bin」を追加します。 |
LANG | 「ja_JP.UTF-8」を設定します。 |
LC_ALL | 環境変数LC_ALLが設定されている場合は、環境変数LANGと同じロケール名に変更します。 |
RDBNAME(LWDB)は、原則、固定です。すでにSymfowareデータベースを構築しており、マルチRDB運用を行う場合に、設定する「RDBNAME」が重複するようでしたら、重複しない「RDBNAME」を設定してください。
RDBNAMEの書式については、“Symfowareのマニュアル”を参照してください。 |
RDBNAMEを設定する例を以下に示します。
# RDBNAME=LWDB ; export RDBNAME
PATHを追加する例を以下に示します。
# PATH=/opt/FJSVrdb2b/bin:$PATH ; export PATH