UserAuthorizationクラスで、List Managerの管理者権限でユーザ認証を行うことによって取得されます。
一般ユーザでは許可されていない操作(ユーザ/ユーザグループの取得/検索)を行うことができます。
java.lang.Object
└com.fujitsu.listmanager.operate.LMUser
└com.fujitsu.listmanager.operate.LMUserManager
public class LMUserManager
extends LMUser
注意
このクラスのメソッドを使用して、ユーザ/ユーザグループを取得するには、List Managerの管理者権限が必要です。
ポイント
検索条件には、ワイルドカード文字として「クエスチョンマーク(?)」または「アスタリスク(*)」を指定することができます。ワイルドカード文字を指定した場合に、検索条件に「パーセント(%)」または「アンダースコア(_)」が含まれていると、正しく絞り込みが行われない場合があります。
LMUserManagerクラスのメソッドを以下に示します。
メソッドの概要 | |
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LMUser[] |
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LMUser[] |
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LMUserGroup[] |
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LMUserGroup[] |
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ポイント
各ユーザ情報の定義については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。
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用途
List Managerのすべてのユーザを取得します。
このメソッドで取得されるユーザは、すべてLMUserクラスです。
List Managerの管理者権限を持つユーザのLMUserクラスも取得されます。
パラメータ
取得したユーザをソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
戻り値
すべてのユーザの配列
なお、ユーザが存在しない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
検索条件にList ManagerのユーザIDおよびユーザグループIDを指定して、ユーザを取得します。
このメソッドで取得されるユーザは、すべてLMUserクラスです。
List Managerの管理者権限を持つユーザもLMUserクラスで取得されます。
パラメータ
検索するユーザのユーザIDを指定します。
ユーザIDの一部に、ワイルドカード文字「クエスチョンマーク(?)」または「アスタリスク(*)」を指定することもできます。
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
検索するユーザグループIDを指定します。
ユーザグループIDの一部に、ワイルドカード文字「クエスチョンマーク(?)」または「アスタリスク(*)」を指定することもできます。
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
取得したユーザをソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
⇒“3.10.1 SortOrderクラス”
戻り値
条件に一致したユーザの配列
なお、条件に一致するユーザがいない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
List Managerのすべてのユーザグループを取得します。
パラメータ
取得したユーザグループをソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
⇒“3.10.1 SortOrderクラス”
戻り値
すべてのユーザグループの配列
なお、ユーザグループが存在しない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”
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用途
検索条件にList ManagerのユーザグループIDを指定して、ユーザグループを取得します。
パラメータ
検索するユーザグループのユーザグループIDを指定します。
ユーザグループIDの一部に、ワイルドカード文字「クエスチョンマーク(?)」または「アスタリスク(*)」を指定することもできます。
この条件で絞り込みを行わない場合は、「null」を指定します。
取得したユーザグループをソートする場合、並べ替えのキーにするソート項目を指定します。
ソート項目は複数指定できます。複数指定した場合、最初に指定したソート項目がもっとも優先度が高くなり、それ以降は順に優先度が低くなります。例えば、ソート項目を2個指定した場合、最初に指定したソート項目でソートが行われたあと、ソートされた範囲内で、2番目に指定したソート項目でソートが行われます。
「null」を指定した場合、List Manager管理データベースで管理されている順になり、ソートはされません。
ソート項目の詳細については、以下を参照してください。
⇒“3.10.1 SortOrderクラス”
戻り値
条件に一致したユーザグループの配列
なお、条件に一致するユーザグループがない場合は、長さ0の配列が取得されます。
例外
取得処理でエラーが発生した場合
指定できないソート項目がある場合
同じソート項目を複数指定した場合
ソート項目を6個以上指定した場合
セキュリティモード有効時において、ユーザがログイン状態ではない場合
セキュリティモードについては、以下を参照してください。
⇒“B.1 セキュリティモードの設定”