通常は、帳票登録/帳票出力を行った場合、論理デバイスに設定した出力先が自動的に管理対象プリンタに追加されるため、プリンタを管理対象として追加する必要はありません。
ただし、事前にプリンタ管理環境の設定を行いたい場合、以下のプリンタを管理対象として追加します。
ローカルプリンタ
パートナー連携対応プリンタ
プリンタを管理対象として追加するには、管理対象プリンタの追加コマンド(addlprtコマンド)を実行します。
管理対象としているプリンタを一覧表示する場合には、管理対象プリンタの一覧表示コマンド(prtlistコマンド)を実行します。
各コマンドについては、以下を参照してください。
⇒“9.3.3.1 addlprtコマンド”
⇒“9.3.5.1 prtlistコマンド”