帳票管理サーバで、帳票資源や出力関連情報など、帳票配信システムで利用する各種情報を一元管理できる機能です。
List Managerの管理機能には、以下の機能があります。
各管理機能は、以下のいずれかの方法で利用できます。
WebクライアントのWebブラウザを利用したList Managerの画面を指します。
List Managerが提供している帳票一覧画面や論理あて先一覧画面が該当します。
帳票管理サーバの環境設定コマンド/運用コマンド
List Managerの環境設定や運用を行うときに使用するコマンドです。
帳票管理Javaインタフェース
List Managerが管理するユーザ、帳票、論理あて先、論理デバイスなどの情報を参照・操作するために、List Managerが提供しているアプリケーションインタフェースです。
帳票管理Javaインタフェースを利用して、List Managerで管理している情報を取得・操作する機能は「帳票管理アプリケーション機能」といいます。
ここでは、操作画面および帳票管理サーバの環境設定コマンド/運用コマンドで管理方法を利用する場合の説明を記載しています。
帳票管理Javaインタフェースで管理機能を利用する方法については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票管理編”を参照してください。
以下に、List Managerの管理機能について示します。