帳票の生成や配信のタイミングで、帳票を識別する番号(通番)を採番する機能です。
プリンタのエラーなどによって出力されなかった帳票の確認を行う場合に、検索や識別のキーとして使用します。通番を確認することで、帳票の出力抜けがないかを確認できます。
また、帳票に通番を出力することもできます。
帳票に通番を出力するには、帳票を設計する際に、通番を出力する項目(固定リテラル項目)を配置して、「通番指定」を設定しておく必要があります。
List Managerの通番機能は、以下です。
配信通番
注意
以下の場合は、帳票に通番を出力することはできません。
Web 手元印刷型で運用する場合
帳票をプレビューする場合
配信通番は、帳票出力サーバへの配信時や帳票管理サーバからの出力時に、論理あて先単位にList Managerで採番される番号です。採番された通番は、帳票管理サーバで管理されます。
配信通番を帳票に出力する場合の設定については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。