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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能スタートガイド

2.6.4 通番機能

帳票の生成や配信のタイミングで、帳票を識別する番号(通番)を採番する機能です。

プリンタのエラーなどによって出力されなかった帳票の確認を行う場合に、検索や識別のキーとして使用します。通番を確認することで、帳票の出力抜けがないかを確認できます。

また、帳票に通番を出力することもできます。

帳票に通番を出力するには、帳票を設計する際に、通番を出力する項目(固定リテラル項目)を配置して、「通番指定」を設定しておく必要があります。

List Managerの通番機能は、以下です。

注意

以下の場合は、帳票に通番を出力することはできません。

  • Web 手元印刷型で運用する場合

  • 帳票をプレビューする場合

配信通番

配信通番は、帳票出力サーバへの配信時や帳票管理サーバからの出力時に、論理あて先単位にList Managerで採番される番号です。採番された通番は、帳票管理サーバで管理されます。

配信通番を帳票に出力する場合の設定については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”を参照してください。