lxrepdrextコマンドでRERUNログを抽出する際に使用するメモリ量の見積り式を以下に示します。
メモリ使用量 = 3メガバイト + 600バイト × ( (EXT_WORK_MEM × 1024 × 1024 + EXT_WORK_SIZE × 1024 × 1024 × 作業域ファイル拡張回数) / 65000 ) + 1600バイト × 作業域ファイル拡張回数 + EXT_WORK_MEM × 1024 × 1024
RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_MEMパラメタ(RERUNログ抽出作業域として獲得するメモリの大きさ)の指定値です。
RLP動作環境ファイルのEXT_WORK_SIZEパラメタ(RERUNログ抽出作業域として獲得するファイルサイズの割り当て量)の指定値です。
RERUNログ抽出作業域は、なるべく作業域ファイルの拡張が発生しないように設計を行います。本見積り式では、2回です。
注意
上記はRLP単位の見積りとなるため、システム全体ではRLPごとの見積り値を合計する必要があります。
参照
RERUNログ抽出作業域の見積り方法は、“RERUNログ抽出作業域の見積り式”を参照してください。